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福井県あわら市にて、後藤ひろみさんと加来が講演を行ってまいりました!!

 去る令和元年(2019)7月27日(土)に、福井県あわら市の湯まち公民館にて「藤野厳九郎記念館開館35周年記念 日中国際交流シンポジウム」が開催され、加来も講師としてお招きにあずかりました。

 旧芦原町出身の医師・藤野厳九郎と、中国紹興市出身の文豪・魯迅(ろじん)との師弟愛を機緑として、旧芦原町と紹興市は、昭和58年(1983)に「友好市町」の締結をしています。昨年は、この締結から35周年にあたるため、11月にあわら市にてシンポジウムが催されました。同月に加来は、自身が企画・構成・監修をさせていただいている「学習まんが 歴史で感動!」シリーズの第3弾として、『藤野先生と魯迅 海を超えた師弟の交流 日本と中国の絆』を刊行させていただいたご縁で、原作をご担当いただきました後藤ひろみさんとともに、シンポジウムに参加させていただきました。

 そして本年も引き続き、あわら市および同市の日中友好協会主催の藤野厳九郎と魯迅に関するシンポジウムにお招きいただき、加来は大変喜んでおりました。当日は、第1部として後藤さんが「藤野先生と魯迅」という演題で講演をされ、第2部では加来が「嘉納治五郎と魯迅」と題して講演をさせていただきました。
 加来によりますと、パワーポイントを効果的に用いて、ハキハキとお話される後藤さんの講演は、聴いていてほれぼれするほど、見事なものであったそうです。また、福井が誇る英傑・橋本左内と藤野厳九郎の、知られざる意外な関係が本邦初公開となった意義は、地元あわら市にとって、極めて大きいと加来は申しておりました。

 一方の加来は、魯迅が日本に留学したおりに、その面倒をみた嘉納治五郎を中心として講演をさせていただきました。嘉納のことを苦手と思っていた夏目漱石が、実は魯迅の憧れの作家であったこと。その憧れが高じて、魯迅は漱石が住んでいた借家に移り住んだこと。漱石の弟子であった芥川龍之介の作品を中国語に訳したのが、魯迅であったこと。加来はこうしたエピソードをお話させていただきました。

 シンポジウムの様子は、翌28日(日)付の福井新聞および8月2日(金)付の日刊県民福井にてご紹介くださっておりました。
 お招きいただきましたあわら市および同市の日中友好協会の皆さま、当日お越しくださった数多くの方々に、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました!

7月28日(日)福井新聞
7月28日(日)福井新聞
8月2日(金)日刊県民福井『藤野先生と魯迅 海を超えた師弟の交流 日本と中国の絆』
8月2日(金)日刊県民福井

 なお、先述の『藤野先生と魯迅 海を超えた師弟の交流 日本と中国の絆』は、藤野先生と魯迅のそれぞれの生涯や人物像を描くとともに、ふたりの心の交流や逸話を丁寧に描写し、さらには、藤野家と幕末の福井藩との繋がりや時代背景なども、幅広くご紹介しております。ぜひ一度、お手に取っていただけますと幸いです。

学習まんが 歴史で感動! 3 藤野先生と魯迅 海を超えた師弟の交流 日本と中国の絆 企画・構成・監修:加来耕三 原作:後藤ひろみ 作画:中島健志 ポプラ社

【ポプラ社 学習まんが 歴史で感動!『藤野先生と魯迅 海を超えた師弟の交流 日本と中国の絆』】

                 (令和元年8月8日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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