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おすすめ本のご紹介です!

この度、編集プロダクションのディラナダチ・代表、小林明氏のご著書『毒婦の日本史』(鉄人社)をご恵送いただきました! 

小林氏は、加来の書籍を雑誌の書評で取り上げてくださったり、ご自身のSNSでご紹介くださったりと、日頃より加来が大変お世話になっている方です。かつては、出版社で編集のお仕事をされ、現在は、プレジデント・オンラインやダイヤモンド・オンラインほか、各種媒体で歴史・文化風俗史の記事も執筆中で、出版業界で長くご活躍されていらっしゃいます。

さて、本書は「毒婦」というインパクトのあるタイトルに興味をそそられますが、どういった内容の作品なのでしょうか。以下、出版社のホームページより、引用させていただきます。

***

「毒婦」と呼ばれた女たちは、本当に悪女だったのか。

清姫、北条政子、淀殿、八百屋お七――。
日本史の闇に刻まれた女たちは、いつの時代も「悪女」「毒婦」として語られてきました。

しかし、彼女たちは本当に生まれながらの怪物だったのでしょうか。

本書では、神話・伝承から戦国、江戸、近代に至るまで、歴史を揺るがした25人の生涯を検証。
凄惨な事件、怪談、伝説、スキャンダルの裏側にある「人間らしい素顔」と、彼女たちを“鬼”に変えた時代の正体に迫ります。

愛し、憎み、抗い、語り継がれた女たちの情念を読み解く、日本史アンソロジー。

■目次
第1章 狂恋と裏切り
清姫/八百屋お七/『四谷怪談』お岩/美濃の鬼女

第2章 戦国~江戸時代を彩ったスキャンダラスな女
築山殿/淀殿/桂昌院/延命院事件・智泉院事件/絵島生島事件

第3章 後妻打ち
藤原安子/蔵人命婦/北条政子/慶円と陽泰院/うわなり神事

第4章 神話と怨念
イザナミ/須勢理毘売/磐之媛/井上内親王

第5章 妖怪
紅葉/産女(姑獲鳥)/七尋女房/飛縁魔

***

上記の通りアンソロジーで、各人物とも10ページ前後のボリュームですので、気になった人物からどんどん読み進められます。また、「偏った見方を軌道修正して、できるだけフェアな視点に戻したい」(はじめに)、「もちろん本当に性悪だった可能性は否定できないものの、大衆が勝手気ままに、一方的なものの見方をしてしまっては、偏見しか生まないのではないか?――本書は、そう提起したいのである」(おわりに)と綴っておられ、SNSでの誹謗中傷が問題視される現代において、非常に示唆深い1冊となっております。

皆さま、ぜひお手に取ってお読みいただけたらと願っております。小林氏と、お送りいただきました鉄人社・高木瑞穂さまに、心より御礼を申し上げます。誠にありがとうございました! 

書籍の詳細はこちらから → https://tetsujinsya.co.jp/6991/

小林明氏のX:https://x.com/dylanadachi?lang=ja Instagram:https://www.instagram.com/dylanadachi/

(令和8年5月27日 加来耕三事務所)

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