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『日本皮膚病学の開拓者 土肥慶蔵』のご紹介です。

加来 耕三 (かく こうぞう)

加来 耕三 (かく こうぞう)

KOUZO KAKU
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も少なくない。

 

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今月のピックアップ


『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』
(日経BP)

著:加来耕三
定価:1,800円(税別)

今月のピックアップ

現在、福井県越前市の武生公会堂記念館では、特別展「日本皮膚病学の開拓者 土肥慶蔵」が、11月27日(日)まで開催中です。こちらの展示解説図録である『日本皮膚病学の開拓者 土肥慶蔵』が発刊され、この度、越前市教育委員会事務局より、弊社にご寄贈いただきました。

これまで、講演会や執筆にともなう史料収集・現地取材のため、度々、越前町を訪問させていただいておりますこともあり、加来は大変ありがたく拝受いたしております。お送りいただきました入江さまと事務局の皆さまに、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

本展示会に関する詳細は、越前市ホームページよりご覧いただければと存じますが、その一部を、こちらでご紹介させていただきます。

土肥慶蔵は、慶応2年(1866)、府中松原(現越前市天王町)で生まれ、日本の近代皮膚科学を確立し、性病予防に努めた医学者です。
明治12年(1879)、進脩小学校(現武生東小学校)を卒業し、東京帝国大学医学部などを経て、ドイツ、オーストリア、フランスなどに留学し、皮膚病学、梅毒学等を学びました。明治31年(1898)に帰国すると、東京帝国大学医学部教授となり、翌年には日本皮膚病学会の会長に就任、わが国の皮膚病科学の始祖となりました。
また、明治38年(1905)には、日本花柳病予防会の設立に筆頭理事として関わり、大正9年(1920)には改称した日本性病予防協会の初代会頭となり、性科学雑誌「體性」を編集するなど性病予防・啓発に取り組みました。
本展では、国内で3部しかない貴重な皮膚病の図譜である『日本皮膚病黴毒図譜』の公開を中心に、土肥の生い立ちや功績を振り返ります。また、土肥の監修のもとムラージュ(皮膚病原の蝋標本)製作を行った越前市出身の伊藤有もあわせて紹介します。

各種展示だけでなく、講演会やワークショップといった関連イベントも目白押しですので、ぜひご家族揃って足を運んでみられてはいかがでしょうか。

(令和4年10月27日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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