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歴史に学び、未来を読む

福井にて加来が講演を行ってまいりました!

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去る6月9日(木)に、福井市のザ・グランユアーズフクイにて、TKC北陸会福井県支部主催の経営セミナーが開催され、「歴史に学ぶ変革期の企業経営」と題して、加来が講演をさせていただきました。

お招きいただきましたTKCの皆さま、ご聴講くださいました皆さまに、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました!

なお、加来はこの度の講演に伴う出張中に、福井市内および越前市を訪問させていただきました。

まずは、福井市にある「冨田勢源(とだせいげん)道場跡」です。冨田勢源は、戦国時代の剣術家であり、中条(ちゅうじょう)流剣の使い手として知られています。同市西新町には、「とんだ屋敷」と呼ばれる地区があり、彼の道場跡とされる場所が残っています。勢源は、東軍流の流祖・川崎鑰之助(かぎのすけ)の師であり、その宗家に生まれた加来は、勢源の道場跡を訪れられたことに甚く感激しておりました。

続いて、再来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部が暮らしたとされ、にわかに注目を集めている越前市へ。ここでは、市庁舎前にて、龍田光幸副市長ご夫妻とお写真を撮らせていただきました。ご夫妻とはそのあと、都内・神楽坂の九頭龍蕎麦の系列店である「うるしや」にて、おいしいお蕎麦をいただきながら、お話をさせていただきました。

(向かって左から、龍田副市長ご夫妻、加来、後藤ひろみさん)

他にも、福井の皆さまと様々なご縁をいただき、新たなお仕事にも繋がり、加来は大変有意義な日々を過ごさせていただきました。皆さま、誠にありがとうございました! 福井滞在中に、毎回お世話になっております歴史作家の後藤ひろみさんにも、改めまして感謝を申し上げます。

(令和4年6月14日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

【追記】上記の後藤ひろみさんが、4年前に原作をご担当くださった『魯迅と藤野先生』(企画・構成・監修/加来耕三、ポプラ社「学習まんが 歴史で感動!」シリーズ第3巻)が、この度、北日本新聞のweb記事にて取り上げられておりました。後藤さんにおかれましては、弊社とのお仕事に、日頃より多大なご尽力をいただき、誠にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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