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加来の新著『鎌倉殿を立てた北条家の叡智』が刊行されました!

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加来の新著鎌倉殿を立てた北条家の叡智(育鵬社)が、11月中旬にいよいよ刊行となりました! 10年ほど前に扶桑社より刊行され、ご好評をいただきました『北条家の叡知―日本最強の一族』に、大幅な加筆・修正を加え、新たな装いでの出版となりました。

本書および来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のタイトルともなっております「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府の将軍のことを指します。そして、13人とは、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の死後に執られた政策「13人の合議制」のメンバーのことを意味しています。その合議制の中心となったのが、北条時政―義時の父子でした。また、亡き頼朝の妻であり、尼御台・尼将軍と呼ばれた北条政子も、大きな権力を持っていました。

その後も、御成敗式目を制定した泰時(義時の嫡子)、蒙古の襲来を退けた時宗など、北条家はおよそ半世紀にわたって秀逸な後継者を輩出し続けました。本書は、そうした北条一族にスポットライトを当て、壮絶な権力闘争の中で、自らの御家を守り抜き、トップへと導いた手段や策略、現代にも活かせる事業継承の知恵などを解き明かしてまいります。

歴史好きの方はもとより、ビジネス書として、あるいは、NHK大河ドラマの予習として、多くの皆さまにお手に取っていただけましたら幸いです。

2年ほど前に『橋本左内 時代を先取りした男』(扶桑社)でもお世話になり、本作もご担当いただきました育鵬社の田中亨氏に、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

(令和3年11月12日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

【追記】11月21日(日)付の産経新聞の朝刊3面に、本書の広告を出稿していただきました! 引き続き、ひとりでも多くの方にお手に取っていただけますことを、心より願っております。

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