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歴史に学び、未来を読む

中村麻美先生がドイツにて原画展を開催されました。

加来の書籍の表紙絵や連載の挿絵など、これまで数々の素晴らしい作品を手掛けていただき、長年お世話になっております中村麻美(まみ)先生が、この度、ドイツにて「日独バイリンガル絵本プロジェクト」の原画展を開催されました。

第18回ミス日本に輝かれた中村麻美先生は、日本画の制作・発表にご活躍されており、日本の歴史や日本人の精神などにも造詣が深く、歴史関係の書籍や新聞、雑誌などの挿画を数多く手掛けてこられました。

また、中村先生が描かれた、月刊誌『武道』の表紙絵を1冊にまとめた『伝えたい日本のこころ』も出版され、好評発売中です(公益財団法人日本武道館刊行)。その後、日独バイリンガル絵本も3冊出版され、海外でも反響を呼んでおります。詳細は、以前にこちらでご紹介した際の記事をご覧くださいませ。

https://kaku-kouzo.com/von-amaterasu-bis-olympia1/

そして、昨年の11月に、新潟県長岡市と姉妹都市であるドイツのトリーア市におきまして、ドイツトリーア独日協会主催の文化交流イベントの一環として、現地の大学にて、日独バイリンガル絵本の原画30点の展示、中村先生による講義・ワークショップが実施され、日本に興味を持つ学生の皆さまから、大反響だったようです。

本イベントおよび中村先生のご活動の詳細は、下記ホームページより、ご覧いただければ幸いです。

【中村麻美先生 公式ホームページ】https://maminoe.jp/news/news-5319/

【トリーア応用科学大学 公式ホームページ】https://www.hochschule-trier.de/gestaltung/campus/aktuelles/news/news-detail/kamishibai-workshop-mit-der-japanischen-illustratorin-mami-nakamura

中村先生には、これからも様々お世話になることと存じますので、日頃の感謝の気持ちも込めまして、改めてご紹介させていただきました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。いつもありがとうございます!

(令和7年2月14日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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