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【東京】永青文庫・早春展「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」のお知らせです!

加来 耕三 (かく こうぞう)

加来 耕三 (かく こうぞう)

KOUZO KAKU
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も少なくない。

 

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今月のピックアップ


『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』
(日経BP)

著:加来耕三
定価:1,800円(税別)

今月のピックアップ

加来が日頃より、様々な史料収集などでお世話になっております、公益財団法人永青文庫(東京都文京区)の早春展につきまして、ご案内させていただきます。

永青文庫では、早春展「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」を、来たる令和5年(2023)1月14日(土)から5月7日(日)まで開催予定です。以下、永青文庫ホームページより引用させていただきます。

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永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ)(1883~1970)は、禅僧の書画や近代絵画、東洋美術のみならず、稀代の刀剣コレクターとしても知られます。護立が刀の世界に本格的に足を踏み入れたのは、学習院中等学科在学中、肋膜炎にかかり休学していた十代の頃。細川侯爵家に「御刀掛(おかたながかり)」として出入りしていた肥後金工師の末裔・西垣四郎作(にしがきしろさく)や、刀剣愛好家でもあった細川家の家政所職員らとともに開いた研究会で刀剣の目利きを学び、審美眼を磨いていきました。

本展では国宝全4口をはじめ、「刀銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」など護立の眼によって集められた名刀を蒐集エピソードとともに展覧。あわせて、肥後金工の鐔など精緻な刀装具の世界も紹介します。

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日本刀や歴史ファンはもとより、〝刀剣女子〟の皆さまにおかれましても、ぜひ、足を運んでみられてはいかがでしょうか。

※詳細はこちらから https://www.eiseibunko.com/index.html

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