このところ、加来の新連載ラッシュがつづいておりますが、このたびも新しいご縁により、連載を開始させていただける幸運を、報告させていただければと存じます。
公益財団法人 納税協会連合会が発行する、季刊誌『ふれあい』の令和2年（2020）夏号から、「偉人たちに学ぶリーダーシップの極意」と題しての、連載がスタートします。
納税協会連合会は、同会のホームページによりますと、「83納税協会の活動を支援するとともに、地域に密着して活動する納税協会と役割を分担しながら、大きな視野で、多彩な事業活動を実施して」おり、「公平で公正な税制の実現を目指した政府・政党への税制改正要望書の提出」や、「税に関する論文」の募集などを行うほか、「納税協会連合会青年部会連絡協議会を中核として青年部会の活性化を図り」、毎年、多数の青年部会員等が参加する「青年の集い」を開催するなど、様々な事業を実施している団体です。
納税協会一般の活動としては、｢税｣のアドバイス、人材育成のためのサポート、協会員である企業間の交流の場の提供や、経営に役立つサポートなども行っているとのことです。
加来派これまでも度々、納税協会にて講演をさせていただいております。
加来はこの新連載をつうじて、今日の企業経営者の方はもちろん、明日の日本企業を支え、けん引するリーダー候補の方々にむけて、その「リーダーシップ」のヒントとなるような事柄を、歴史を紐解きながらお伝えしたいと、考えております。
（令和2年6月22日 加来耕三事務所 高井岳）