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歴史に学び、未来を読む

福井県敦賀市にて、加来が講演を行ってまいりました!!

 去る平成30年(2018)12月8日(土)に、福井県敦賀市のきらめきみなと館にて「大谷吉継シンポジウム」が開催され、「奇跡の武将・敦賀城主 大谷吉継」と題して加来が講演をさせていただきました。

 続いて、パネルディスカッション「未来へつなぐ吉継の想い」が実施され、加来が常日頃から敬愛している福井市立郷土歴史博物館館長・角鹿尚計氏、敦賀市立博物館館長補佐・高早恵美氏、加来が日頃からお仕事をご一緒させていただいている歴史家の後藤ひろみさんに加え、加来もパネリストとして参加させていただきました。コーディネーターは、奈良大学文学部史学科教授(前・敦賀市立博物館館長)の外岡慎一郎氏が務められました。

 この度のシンポジウムは、敦賀城主として、港町敦賀の発展の基礎を築いた戦国武将・大谷吉継について考えることを目的として開催されました。先月、加来が企画・構成・監修をさせていただいているコミック版日本の歴史シリーズより、66巻『大谷吉継』を刊行させていただいたご縁により、原作をご担当くださった後藤ひろみさんとともに、加来も参加させていただいた次第です。

 加来によりますと、敦賀市は渕上市長、片山副市長、中山副市長共に、歴史に造詣が深く、敦賀の持つ歴史的な魅力を十分理解されている、敦賀市はその点でめぐまれた市だと、大そう関心いたしておりました。

 先ごろ、後藤さんが当日のお写真をお送りくださいましたので、シンポジウムの風景や、敦賀市公認キャラクターの「よっしー」を囲んだ1枚などを、こちらでご紹介させていただきます。

 シンポジウムにお招きいただきました敦賀市教育委員会の皆さま、開催にあたり多大なご尽力をいただきました福井県観光連盟の皆さま、当日お越しくださいました多くの方々に、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました!

 

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