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兵庫県朝来市にて、加来が講演を行ってまいりました!!

 去る平成30年(2018)10月20日(土)に、兵庫県朝来市が主催する「生野鉱山×明治150年記念フォーラム RESTART~新たな時代へ~」が、朝来市の和田山ジュピターホールにて開催されました。ありがたいことに加来もお招きいただき、「明治維新から150年 生野鉱山の果たした歴史的役割」と題して講演をさせていただきました。

 明治元年に日本初の官営鉱山となった、朝来町の生野鉱山。同年にフランス人技師がこの地を訪れ、鉱業技術革新だけではなく、道路や公共建築物の整備も行ったため、鉄道などの社会インフラ整備のほか、文化面においても、日本の近代化に大きな影響を与えました。
加来の講演では、幕末から明治時代の日本が、欧米からどのように見えていたのかを、グローバルな視点から解説させていただくとともに、当時の生野鉱山が日本にとってどのような役割を担っていたのかを、お話しさせていただきました。

 講演終了後にはパネルディスカッションが行われ、朝来市出身の映像作家・藤原次郎氏、歴史プロデューサー・早川知佐氏に加え、加来もパネリストとして参加させていただきました。コーディネーターは、日本遺産審査委員の丁野朗氏であり、絶妙の采配をふるっておられました。

 フォーラムにお招きいただきました朝来市の皆さま、当日お越しくださった多くの方々に心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました!

 なお、加来は講演前日に朝来市にまいったのですが、市の職員の方々が、生野鉱山をはじめとする数々の名所をめぐるツアーを企画してくださいました。その際にいただいた、たくさんのパンフレットを私も拝見したのですが、なるほど朝来市には、生野鉱山以外にも、興味深い観光スポットがたくさん見受けられました。

 かつて東洋一とうたわれたという「神子畑選鉱場跡」。フランス人技師たちの宿舎跡「ムーセ旧居」。GoogleのCMでも話題となった“天空の城”=竹田城跡、“日本のマチュピチュ”とも呼ばれております。その向かいの山にある景勝渓谷「立雲峡」もステキです。見所が、とにかく盛りだくさんで、パンフレットを拝見しているだけで、わくわくしてしまいました。皆さまもぜひ、今後のご旅行の予定を立てられる際には、朝来市の産業遺産や名所をめぐるツアーを企画してみられてはいかがでしょうか。

(平成30年10月29日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)