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歴史に学び、未来を読む

『週刊現代』に、加来のコメントが掲載されました!!

 加来は現在、『日刊ゲンダイ』におきまして、「歴史検証 この人物の光と影」と題する連載をさせていただいております。
 加えまして、10月1日(月)発売の『週刊現代』におきまして、巻頭カラーで「西郷隆盛と大久保利通 なぜ二人は訣別したか」と題した特別企画が掲載され、加来がコメントを寄せさせていただいております。
https://gendai.ismedia.jp/list/author/wgendai

 現在放送されているNHK大河ドラマ「西郷どん」で、主人公の西郷隆盛(演・鈴木亮平さん)に、勝るとも劣らない存在感を放っているのが、大久保利通(演・瑛太さん)です。ともに薩摩(鹿児島県)に生まれ、幼なじみであるふたりは、作中においても、長らく盟友として描かれており、ふたりの熱い友情には、思わず涙してしまう場面が何度もございました。そのようなふたりでしたが、維新を境にして別々の道を歩むこととなってしまいます。

 明治新政府は当時、朝鮮に国交樹立を働きかけていましたが、朝鮮の非礼な対応を受け、「武力で国交を迫るべし」とする征韓論が台頭していました。西郷が「全権大使として単身赴き、国交をまとめる」と主張した際、猛反対したのが大久保でした。この件に関して加来は「訪朝すれば西郷は暗殺され、戦争になるだろう。が、日本に戦争する余裕はない。産業を興して国力を高めるのが先決だ。政治家として大久保はそう判断したのです」と大久保の心情についてコメントしております。
 こうした新政府内の対立によって下野した西郷は、維新後に不満を募らせていた士族たちに突き上げられるようにして、西南戦争を起こすこととなります。これについては、「反乱軍(薩軍)を西郷が率いていると聞き、大久保は泣いた。まさかという思いがあったのです。しかも内務卿という立場の大久保は、彼らを討たざるを得なかった」と加来は述べております。
 西南戦争に敗れた西郷は自刃を選び、その死の翌年、大久保は不平士族に斬りつけられてこの世を去ります。その時、大久保の懐中には、西郷からの手紙があったといいます。袂を分かつこととなってしまったふたりでしたが、きっと最期まで、心の奥深くでは繋がっていたのではないかと感じます。

 この度の特別企画「西郷隆盛と大久保利通 なぜ二人は訣別したか」では、西郷と大久保のそれぞれの生き方を追いながら、彼らがどうして訣別することになったのか、という真相に迫ってまいります。大河ドラマ「西郷どん」が大詰めを迎える今、西郷と大久保の物語を、改めてお読みになってみられてはいかがでしょうか。

 なお、余談ではございますが、加来が『日刊ゲンダイ』にて連載させていただいている「歴史検証 この人物の光と影」は、デジタル版で全文をお読みいただけますので、ぜひ、以下よりご覧いただけますと幸いです。

【日刊ゲンダイデジタル 公式ホームページ】

(平成30年10月5日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)



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