加来耕三 official website

歴史に学び、未来を読む

橘曙覧没後150年記念 秋季特別展「独楽吟―150年後へのメッセージ」のご案内です

加来 耕三 (かく こうぞう)

加来 耕三 (かく こうぞう)

KOUZO KAKU
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も少なくない。

 

お問い合わせはお気軽にどうぞ

今月のピックアップ


『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』
(日経BP)

著:加来耕三
定価:1,800円(税別)

今月のピックアップ

 現在、福井県では、明治維新150周年を記念する「幕末明治福井150年博」が開催されております。福井の先人たちの活躍ぶりや当時の世相などを紹介する展示やイベントが、県内各地で実施されており、加来もオープニングセレモニーや各種イベントに参加させていただいてまいりました。

 さらにまもなく、福井市の橘曙覧(たちばなのあけみ)記念文学館におきまして、橘曙覧没後150年記念 秋季特別展「独楽吟―150年後へのメッセージ」がスタートいたします!

 幕末福井の歌人・橘曙覧。本年で没後150年を迎えますが、彼がよんだ歌は時代を超えてよみ継がれてきました。中でも、「たのしみは~」で始まり「~とき」で終わる形式で詠まれた52首の歌「独楽吟」は、時代も国境も超えて広がり続けています。例えば、平成6年(1994)に天皇皇后両陛下が訪米した際に、当時のビル・クリントン米国大統領が、下記の一首を引用してスピーチをされておりました。
たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時

 本展では、こうした独楽吟の作品を紹介するとともに、独楽吟に共感する著名人12名からのメッセージを通して、橘曙覧の魅力を探ってまいります。

 なお、誠にありがたいことですが、3ヶ月程前に、同館の内田好美さんより、加来に、上記のメッセージ執筆のご依頼をいただきました。なんと内田さんは、現在、加来が福井新聞にて連載させていただいている、由利公正(橘曙覧の弟子)の生涯を描いた歴史小説『鸞翔ぶ』の読者でいらっしゃるとのこと。ご依頼をいただいた際には、「橘曙覧の登場もあり、嬉しく読ませていただきました」という嬉しいコメントもいただきました。あまりに喜ばしいオファーでしたので、加来は、ひとつ返事でお引き受けさせていただきました。
加来がメッセージを寄せさせていただきました歌は、以下の一首です。
たのしみは とぼしきままに 人集め 酒飲め物を 食へといふ時

 ご依頼いただいたメッセージは、100~200字程度であり、加来が日々執筆している数千字の連載原稿や、解説文、単行本などに比べますと、分量の少ない原稿です。しかし、大変光栄なご依頼でしたので、加来は長いこと熟考し、単語ひとつひとつの響きにまでこだわって綴らせていただきました。会場には、加来のサイン色紙も展示していただきますので、メッセージとともに、ぜひご覧いただけますと幸いです。

 開催期間は、来たる平成30年(2018)9月28日(金)から12月9日(日)までとなっております。皆さま、ぜひ足をお運びいただき、橘曙覧の魅力を存分に堪能してみられてはいかがでしょうか。
http://www.fukui-rekimachi.jp/tachibana/schedule.html

【幕末明治福井150年博】

(平成30年9月20日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

メルマガ会員募集中



この度、加来耕三のメディア出演・新刊・講演会情報などをお届けするメルマガを発行することになりました。 ぜひご登録お待ちしております。

入会費・年会費無料!

会員登録は、たった1分で完了
加来耕三メールマガジン会員募集中
加来耕三のメルマガへの64登録はこちら