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歴史に学び、未来を読む

三重県津市にて、講演を行ってまいりました!

 去る平成30年(2018)6月1日(木)、三重県津市のホテルグリーンパーク津にて、「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」の総会が開催され、加来が講演をさせていただきました。

 大会の前半には、同会の会長や来賓の方々のご挨拶、声明書採択、事業報告などが行われました。そして後半には、加来が、「歴史に学び、未来を読む」という演題で、記念講演をさせていただきました。

 まず冒頭では、今回の総会が開催された地である津藩の祖・藤堂高虎に言及し、彼のバランスの良さや魅力についてお話をさせていただきました。

 その後、歴史を現在や未来に活かしていくために必要なことを、3つ挙げさせていただきました。まず1つ目は、歴史を疑ってかかる、ということです。歴史小説やドラマに感動を覚えた時、一度立ち止まって、歴史書などにあたって探求していただきたい、と加来は考えております。歴史学は答えを求める学問ではなく、プロセスを幾重にも考えていただくことに意味があるためです。2つ目は、奇跡や偶然という飛躍する論旨を捨てる、ということです。全てを必然と捉えるのが歴史学であり、直接的な原因が必ず存在するため、冷静にそれ考えていただきたい、とお話させていただきました。3つ目は、数字を重視したものの見方をする、ということです。これら3点を徹底したならば、歴史学の世界で原理・原則を手に入れることができる、という加来の考えを述べさせていただきました。

 講演の終盤には、「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」の活動が多くの方に伝わるように、エネルギーと環境とのバランスを考えましょう、というメッセージを込めて、「エネルギーバランス高虎くん」といったキャラクターを作ってはいかがでしょうか、とも申し上げ、会場の笑いを誘ったようです。

 総会の様子は、会報第40号にも掲載してくださっておりました。お招きいただきました「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」の皆様、加来の講演をご視聴くださいました多くの会員の方々に、心より感謝を申し上げます。

 なお、余談ではございますが、今回の講演で触れさせていただいた藤堂高虎につきましては、本年12月に、株式会社ポプラ社のコミック版日本の歴史シリーズより、『戦国人物伝 藤堂高虎』として刊行予定ですので、三重県の皆様はもとより、歴史に関心をお持ちの方にはぜひ、お読みいただければと願っております。

(平成30年7月5日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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