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歴史に学び、未来を読む

加来が山口県主催のトークセッションに行ってまいりました!!

 去る令和元年11月2日(土)、山口市の「山口県セミナーパーク講堂」にて、「第3回 新たな時代の人づくりトークセッション」が開催され、加来が出講・出演させていただきました。
 山口県の主催になるこのイベントは、山口県知事の村岡嗣政氏が有識者を招いて、さまざまなテーマで、活発に意見を交わすトークセッションを中心としたものです。
 第1回は今年6月に、「これからの時代に必要な資質や能力・学びの在り方」をテーマとして行われ、8月開催の第2回は2部構成で「「課題発見・課題解決能力を育むコミュニティ・スクール」「これからの時代に必要なキャリア教育」をテーマとして開催されました。
 そして加来が参加させ戴いた第3回のテーマは、「歴史に学ぶ山口県の人づくり」。
 当日は、村岡知事による開会のあいさつに始まり、まず加来が、基調講演を行わせていただきました。
 つづいてのトークセッションは、村岡知事に加え、株式会社ゼロワンブースター代表取締役CEOの鈴木規文(すずき・のりふみ)氏、萩博物館総括学芸員の道迫真吾(どうさこ・しんご)氏、そして加来の3人が参加して行われました。
 トークの主旨は、「変化が激しく将来の予測が困難な時代を生きる私たちは、歴史から何を学び、これからの人づくりにどう活かしていくべきか」というもので、まさに日ごろ、加来が歴史学の役割として、強調して来たことがらです。
 加来は山口県――古くは長門・周防の2国ゆかりの人物(たとえば、吉田松陰)を引き合いに出しながら、これからの山口が、そして日本が、人材育成にどう歴史を活かしていくか、について大いに語らせていただいたようです。
 山口県は、加来がテレビ出演や講演で、伺わせていただくことの多いところですが、このたびも得るものの多いイベントであったようです。
 関係者の皆様、出演の皆様、よい機会をいただき、まことにありがとうございました。

歴史に学ぶ山口県の人づくり

      (令和元年11月5日 加来耕三事務所 小沢その恵)

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