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歴史に学び、未来を読む

教育情報誌のご紹介です。

加来 耕三 (かく こうぞう)

加来 耕三 (かく こうぞう)

KOUZO KAKU
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も少なくない。

 

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今月のピックアップ


『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』
(日経BP)

著:加来耕三
定価:1,800円(税別)

今月のピックアップ

かねてより、加来を応援してくださっております、東洋大学附属牛久中学校・高等学校(茨城県牛久市)の教諭・本保泰良(ほんぽ・たいら)先生が、この度、先生の授業実践が掲載された教育情報誌をお送りくださいました。

山川出版社『山川歴史PRESS』(2023年4月号)およびベネッセコーポレーション『VIEW next』(2023年4月号)の2誌です。

後者では、実際の授業の模様を、ダイジェスト動画で視聴できるようになっており、本保先生の授業を初めて拝見した私も、大変感激いたしました。

分かりやすく丁寧で、かつテンポの良い授業で、終始引き込まれました。生徒の皆さんの真剣な眼差しや、活発なグループディスカッションの様子も、非常に印象的でした。本保先生の情熱がしっかりと生徒たちに伝わり、生徒たちがその思いに真摯に応えているのだと感じ、先生と生徒との信頼関係も垣間見える動画でした。私も高校時代に、先生の授業をぜひ受けてみたかったと心から思いました。

ダイジェスト動画は下記リンクからご覧になれますので、ぜひのぞいていただけたらと存じます。
https://view-next.benesse.jp/view/web-hs/article14736/#

また、同誌では、『歴史的事象を、「過去」のものとしてだけではなく、「今」につなげ、そこから何が学べるのかを生徒に考えさせることも大切にしています』『未来は誰にも分かりませんが、過去から学ぶことはできます。生徒が歴史から学び、将来を切り開いていく力を育む授業を、これからも模索していきます』といった、本保先生のコメントも紹介されておりました。

本年で作家生活40周年を迎えた加来も、「歴史に学び、未来を読む」をモットーに、歴史を日常生活やビジネスに活かせるようにと、日々、原稿執筆や講演会、テレビ・ラジオ収録など、様々なお仕事に取り組ませていただいております。そのため、本保先生の思いに加来は大いに共感し、先生の益々のご活躍を、心から祈念しております次第です。

いつも、歴史への熱い思いを届けてくださる本保先生に、改めまして感謝を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。この度も、誠にありがとうございました!

↓ 本保先生のご著者を紹介させていただいた過去記事はこちらから ↓
https://kaku-kouzo.com/kaite-fukameru-nihonshi/

(令和5年5月18日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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