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歴史に学び、未来を読む

雑誌『PRESIDENT』に、加来のインタビューが掲載されております!!

 毎月第2・第4月曜日に発売されている雑誌『PRESIDENT』2019年3月4日号におきまして、加来のインタビューが4ページにわたって掲載されております。
 本誌の今回のテーマは、『毎日が楽しい「孤独」入門』であり、それにちなんだ『「孤独こそ最強の生き方である」偉人列伝』という特集記事に、加来がコメントを寄せさせていただきました。

PRESIDENT

 まず冒頭で、歴史上の英傑たちは皆、孤独を抱えており、だからこそ自分と向き合って、冷静に考えることができた、という加来の考えを述べております。そして、大久保利通、西郷隆盛、織田信長、徳川家康といった日本史上の著名な人物を具体例として挙げ、彼らの、孤独との向き合い方を論じております。
 例えば、昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の主人公・西郷隆盛は、2度の島流しを経験しました。特に2度目は流刑でしたので、2坪ほどの獄舎に入れられ、大柄の西郷はあぐらをかいて1日を過ごすしかなく、支給されるのは、麦飯・焼き塩・真水のみ。このような最低限の環境において西郷は、自分自身と向き合わざるを得なくなりました。このときの孤独が心の鍛錬となり、結果的に西郷の人間完成に繋がったのです。

 現代人は日々、ビジネスやプライベートのことで、理性も感情も常にフル回転しており、日常に埋没してしまっております。そのため、全てをシャットアウトし、自分自身と対話する時間を持つことが大切であるとして、加来はインタビューを締めくくっております。自分との対話の時間として、加来は散歩をおすすめしておりますが、実は本人も、散歩が日課です。散歩中に様々なアイデアがひらめくことも多いと申しておりまして、加来にとりまして、欠かせないひとときのようです。散歩に限りませんが、皆さまもぜひ、日々の忙しさの中で見失いそうな自分自身と向き合う時間を、作ってみられてはいかがでしょうか。

 今回の『PRESIDENT』には、このほかにも、孤独の楽しみ方・使い方など、様々な記事が掲載されておりますので、ぜひ、お手に取ってお読みいただければと存じます。

【PRESIDENT 公式ホームページ】


                (平成31年2月27日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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