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【追記あり】「紫式部プロジェクト」キャラクター制作のご案内です。

加来 耕三 (かく こうぞう)

加来 耕三 (かく こうぞう)

KOUZO KAKU
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も少なくない。

 

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今月のピックアップ


『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』
(日経BP)

著:加来耕三
定価:1,800円(税別)

今月のピックアップ

現在、福井県越前市では、同市ゆかりの紫式部が主人公となる再来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の放送に先立ち、紫式部のほか、主要人物である清少納言、藤原道長、道長の娘・彰子、安倍晴明の5人を描く、県・市公認キャラクターの制作が進められております。こちらは、官民が協力して、県および市の認知度向上・魅力発信を図る「紫式部プロジェクト」の一環であり、5名それぞれについて、等身大版・2頭身のデフォルメ版の2種類を制作するそうです。

このキャラクターデザインコンペに参加しておりますのが、加来が名誉教育顧問を務めさせていただいている滋慶学園グループで、デザインやコミックイラストを学ぶ全国の専門学校生の皆さんであり、加来も本企画の立ち上げや中間審査など、長らく携わらせていただいております(加来は投票権を持っていませんが)。

滋慶学園グループは過去にも、福井県のご依頼を受け、産学連携教育の一環として、由利公正(ゆり・きみまさ)を中心とした幕末・維新の英傑たちや、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀を中心としたキャラクター制作にも参加しており、今回も、新たにこのような取り組みが形となり、加来は大変嬉しく思っております。

※過去の企画の詳細は、滋慶学園グループの各サイトよりご覧くださいませ。http://www.jikeigroup.net/news/20180903_21831.html https://www.nca.ac.jp/contents/creatorblog/2020/01/28/5392

今回のキャラクター制作に関する内容は、11月19日(土)付の福井新聞および日刊県民福井でも取り上げられておりますので、こちらでご紹介させていただきます。

来たる12月上旬には、最終審査が予定されておりますので、さらに磨きがかかった作品を拝見できますことを、加来は楽しみにしております。

(令和4年11月21日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

【追記】最終審査を経て、令和5年(2023)2月14日(火)、各キャラクターデザインのお披露目会が開催されました。当日、加来はレギュラー番組の収録があり、出席が叶いませんでしたが、見事選ばれました学生の皆さまにお祝いを申し上げます。また、本プロジェクトにご参加された全ての学生の皆さまにも、心からの拍手とエールをお送り申し上げます。今後、このキャラクターたちが、様々な場面で活躍し、広まっていくことを切に願っております。

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