株式会社TKCが発行する月刊誌『戦略経営者』2022年6月号におきまして、「リーダーのための〝傾聴力〟」と題した特集記事のひとつとして、「若手の意見に率先して耳を傾け現状突破せよ」というタイトルで、加来のインタビューが掲載されました。
加来は記事の前半で、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の登場人物である、源頼朝や義経、北条義時を具体例として挙げ、周囲の意見に耳を傾けることの重要さを論じております。
後半では、加来が日頃から通っているスポーツジムや、長年愛好している合気道の個人稽古における自身の体験をもとに、自分より若い世代の意見を引き出し、耳を傾けて英知を集めることが、現代の経営者にとって必要ではないか、と述べております。もし、意見を傾聴すべき相手が身近にいないのであれば、歴史に学んでほしい、とも加来は語っており、今回のような記事や各媒体での連載、著書や監修本、あるいは加来の出演番組などが、そうした学びの一助になれたらと願っております。
この度、加来へのご依頼をいただき、原稿のやり取りでもお世話になりました、TKCの小林淳一さんに、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
https://www.tkc.jp/cc/senkei/ ※『戦略経営者』の公式ホームページはこちらから
なお、リーダー論につきましては、加来はこれまで、様々な著書あるいは講演会にて論じてまいりまして、近著『日本史に学ぶ リーダーが嫌になった時に読む本』（クロスメディア・パブリッシング）におきましても、詳細に述べております。ご興味をお持ちくださいました方は、まず、下記ページの「立ち読みする」をクリックしていただけましたら幸いです。
https://www.cm-publishing.co.jp/9784295406174/ ※『日本史に学ぶ リーダーが嫌になった時に読む本』の情報はこちらから
（令和4年5月31日 加来耕三事務所 岡本あゆ美）