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歴史に学び、未来を読む

『通信文化』にて連載中の「歴史散歩」に、おたよりが届きました!

公益財団法人通信文化協会が発行する会報誌『通信文化』におきまして、加来は長らく、「歴史散歩」と題する連載を担当させていただいております。毎号刊行後、同協会のご担当者が、皆さまがお寄せくださった感想をお送りくださり、加来とスタッフ一同、毎回ありがたく拝読させていただいております。

この度は、「歴史散歩」第46回『「日本」国名誕生に尽くした 粟田真人』についての感想を、多数頂戴いたしました。
「国名の誕生について、知っているようで深く知らなかったため、勉強になった」といった内容のコメントが最も多く寄せられており、皆さまの学びにつながる話題を提供できましたことを、加来も喜んでおりました。
また、日本という国名の由来について、お子さまやお孫さまから質問された時に答えられなかった、という経験をお持ちの方も複数お見受けし、「自分の国のことをもっと勉強したい」と思われた方も多かったようです。
中には、「歴史散歩は毎回新しい切口で語られることと、テーマが面白く、興味津々という感覚を常に持たせてくれる」といった、なんともありがたいメッセージを手紙やはがきで綴ってくださった方もおられました。拝読した加来は、大変恐縮いたしておりました。

感想をお寄せくださった皆さま、日頃より「歴史散歩」をお読みいただいている会員の皆さまに、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。

なお、『文化通信』6月号におきましては、「歴史散歩」第47回「“関西財閥の雄” 五代友厚」を掲載させていただいております。現在放送されているNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、ディーン・フジオカさんが好演されており、主人公・渋沢栄一の今後の人生にも関わってくる人物です。ドラマの予習も兼ねて、ぜひお読みいただけたらと願っております。

(令和3年6月21日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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