お知らせ&ニュース

『学習まんが 歴史で感動!ポーランド孤児を救った日本赤十字社』刊行のおしらせ!!

 平成28年(2016)11月、株式会社ポプラ社より、加来が企画・構成・監修を担当しました『学習まんが 歴史で感動!ポーランド孤児を救った日本赤十字社』が発売になりました。
 今作は大好評発売中の『エルトゥールル号遭難事件 日本とトルコの絆』に続く、「学習まんが 歴史で感動!」シリーズの第二弾となります。
 大正9年(1920)から大正11年(1922)にかけて、ソビエト連邦の極北、シベリアの地に残されたポーランドの子供たちを、日本政府と日本赤十字社が救出したことが物語の始まり。ポーランドの孤児たちが、日本でどのような生活をしたのかが中盤です。
 そして、それから75年後の平成7年(1995)の阪神・淡路大震災後、ポーランドの人々は、戦前の日本で受けた善意を忘れることなく、被災した日本の子供たちをポーランドに招待してくれた、と物語はつづきます。
 大正から平成へ――時を超えた日本とポーランドの〝友好の歴史〟を描いた作品(実話)です。
 お近くの書店で見かけられましたら、ぜひ、お手にとってご覧いただければと思います。


(平成28年12月20日 加来耕三事務所 西郁美)
大人気シリーズ!!『コミック版 日本の歴史54巻 橋本左内』刊行のおしらせ!!

  平成28年(2016)11月、株式会社ポプラ社より、加来が企画・構成・監修する、『コミック版 日本の歴史54巻 橋本左内』が、刊行となりました!!
 『コミック版 日本の歴史シリーズ』は、お陰さまをもちまして、累計200万部目前(現在196万3700部)の大人気のシリーズとなっております。
 最新作となる本作は、常に日本の行く末を思いながらも、安政の大獄により26歳という若さでこの世を去ることになった福井の偉人・橋本左内が主人公です。
 原作は、橋本左内とゆかりのある福井県立藤島高校出身で、名古屋大学大学院の東山成江准教授。作画は、コミック版日本の歴史でおなじみの中島健志先生が担当。賢く、凛々しく、芯の強い左内の生き方が描かれ、深く心を打たれる作品となっています。
 是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。 


(平成28年12月20日 加来耕三事務所 西郁美)
『図説「生きる力」は日本史に学べ』(青春出版社 青春文庫)刊行のおしらせ!!

 
 平成28年(2016)11月20日、株式会社青春出版社より、加来の監修・インタビューによる新著『図説「生きる力」は日本史に学べ 一人の男に注目してこそ、人生は面白い』が刊行となりました!!
 今年のNHK大河ドラマ「真田丸」でも話題になった、真田信繫(俗称・幸村)の父・真田昌幸の『戦略力』。実力を蓄え、来るべき時に備えた徳川家康の『凡人力』。心の底から「この人についていきたい」と思わせるに至った、強くて優しい男・西郷隆盛の『人間力』などなど……。
 本書では全6章に渡って、日本史上の人物たちの生き方を追いながら、現代を生きる私たちが学ぶべき極意が紹介されています。
 どちらかといえば、難解な加来の発言を、名インタビュアーの作家・佐野裕氏が実に上手に聞き取って下さっています。わかりやすいです。
 歴史上の人物の行動や発言が、日本の歴史上にどのような意味や影響を与えることになったのか。私たちはそこから何をどう学び、活かしていくべきなのか。人生の指針ともなる一冊だと思います。
 是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。 


(平成28年12月20日 加来耕三事務所 西郁美)
『内外情勢調査会 津支部・松阪支部』の講演会に行って来ました!!

  平成28年(2016)11月14日(月)、三重県津市にある「津都ホテル」と松阪市にある「フレックスホテル」にて、内外情勢調査会の津支部ならびに松阪支部の11月例会が開催され、加来が講師として招かれました。ありがとうございます。
 講演会は津支部が正午から、松阪支部が午後5時30分からそれぞれ開始され、「歴史を日常生活や仕事に活用するにはどうすれば良いのか」を話させていただきました。
 お陰様をもちまして、ご好評をいただき、講演会は双方大盛況だったようです。
 また、松阪支部での講演会の様子は11月30日付の地元紙にも掲載されました。加来が「日本人は結果論から歴史を推察する。一度立ち止まって考えてほしい」、「未来を見ていても未来は見えません。全ての答えは過去にある」などと、熱くお話した姿を記事にしていただいています。
 内外情勢調査会津支部、松阪支部の皆様、この度は、お招きいただき、誠にありがとうございました。また、ご聴講くださいました皆様に、改めてお礼を申し上げます。


(平成28年12月20日 加来耕三事務所 西郁美)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 さて、今回は、歴史に名を遺した偉人達の「人物像」をテーマにお話しいたします。
世間では、短気なイメージをもたれる織田信長や、ひょうきんで人たらしな豊臣秀吉をはじめ、再来年(2018)のNHK大河ドラマの主人公に決まった西郷隆盛のほか、日本の初代総理大臣をつとめた伊藤博文、生涯に約500企業の育成にかかわった渋沢栄一など、人気武将や政治家・実業家の人柄を、加来が文献に基づいてお伝えします。
 歴史の真実をお届けする『加来耕三の歴史あれこれ』ぜひ、お聴きください。

         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜  18:20~18:30
         秋田放送   土曜 6:52 ~ 7:00
         東北放送   月~金     17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜      23:50~24:00
         高知放送   日曜      16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金   13:40~13:45
         南日本放送  月~金     17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、不肖・佐々木絵里がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年10月19日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第64回放送!!

 平成28年(2016)10月19日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」の第64回が放送されました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」は、いつも楽しい掛け合いをみせてくれるダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今回のテーマは、「奇跡の人、立花宗茂(たちばなむねしげ)」です。
 1567年に、現在の大分県豊後高田市で生まれたとされる立花宗茂は、15歳の初陣以来、自分の指揮した戦いでは、生涯一度も敗れなかったといわれる猛将です。
彼は、いったいどのような奇跡をおこしたのでしょうか?
 では、 さっそく出発!!

 ○江戸・宝祥寺――  (1603年)
 1603年、江戸幕府が開かれた年ですね!! 21世紀の新宿区にあたる高田(たかだ)という地区にやって来ました。
 あら、雨が降って来ましたよ!!
 ちょっとこの寺の軒下で雨宿りさせてもらおう。
 ん!? ユカイさん、隣の離れの庭先になにか干してありません?
 ああ、あれは、ごはんを干してるんじゃないかな。昔は残ったごはんを干して腐らないようにしていたらしいよ。
 そういうことをしてるってことは、ここの人はそんなに裕福じゃないって事かしら……。
 あれ、誰か寝そべってるじゃない。ちょっと、ちょっと、おじさーん! 雨ですよー!!
   (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年10月26日(水)となっております!! お楽しみに!!

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NHKラジオ『すっぴん!』
http://www.nhk.or.jp/suppin/


(平成28年10月19日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
平成28年10月「中小企業大学校 東京校」トップセミナーが開催されます!!

 来たる平成28年(2016)10月21日(金)、東京都港区虎ノ門の「中小企業基盤整備機構」本部9階会議室にて、経営者の方を対象とした、中小企業大学校・トップセミナー『会社を劇的に変革させる新価値創造』が開催され、加来が講師として出講いたします。
 「聞け、未来の足音! 振り返れ、歴史の真実! そして見よ、今を生きる企業を!」をスローガンに、大仲均氏、和田武訓氏、そして加来の3人の講師が、企業をより発展させるための、新価値創造の生み出し方について、具体的な例をあげながらお話します。
 加来の講演は、午後1時~午後4時となっており、「歴史に学び、未来へのヒントを得る」をテーマに、新しい市場や、価値創造を生み出してきた先人たちの知恵や経験から、未来へのヒントをお話し致します。
 皆さま、ふるってご参加ください!!

 「中小企業大学校 東京校トップセミナー」

 日時:平成28年10月21日(金) 
 会場:「中小企業基盤整備機構 本部9階」
 〒105-8453 東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル9階

※東京メトロ 日比谷線 神谷町駅4a出口から徒歩6分
 受講料:16,000円(税込)
 お申込み・お問合せ先:中小企業大学校 東京校 企業研修課
TEL 042-565-1207 FAX 042-590-2685

 


(平成28年10月5日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「第13回 日本酒で乾杯推進会議」の総会に行って来ました!!

  平成28年(2016)10月1日(土)午後2時30より、東京都港区にある明治記念館の2階「蓬莱の間」にて、「第13回・日本酒で乾杯推進会議」の総会・フォーラム&懇親パーティが催されました。総会では、パネルディスカッションが行われ、加来がパネラーとして出演させていただきました。
 日本酒造組合中央会が運営する「日本酒で乾杯推進会議」は、日本の伝統芸能や、食文化、伝承していくべき作法や風習などを、「日本酒で乾杯!」を合言葉に、日本の文化を広く伝えていこうとするものです。
 加来は、日本酒で乾杯推進会議の中核的な組織である「100人委員会」のメンバーです。
 午後2時30分より、開会宣言と会長ご挨拶ののち、「日本酒で乾杯推進会議」の総会がスタートしました。
 午後3時20分、「江戸の食と酒~日本のかたち、日本のこころ~」をテーマに、パネルディスカッションが始まり、パネラーの国士館大学21世紀アジア学部教授の原田信男氏、同志社大学大学院社会学研研究教授の佐伯順子氏、そして加来と、コーディネーターの神崎宣武氏(民族学者)が登壇しました。江戸時代の人々はどのような暮らしをしていたのか、お酒と先附の歴史や、日本人の心と食文化を紐解きます。江戸の姿をありのままに語る加来の滑らかな弁舌に、会場から笑いが起こるなど、会場の皆さまの関心も並々ならぬもの。
 午後5時10分からは、三遊亭・小円歌氏による三味線漫談が披露され、会場は和気藹々(あいあい)。そのあと会場を「富士の間」に移し、午後5時45分より、懇親パーティがはじまります。
篠原成行会長挨拶のあと、鏡開きを行い、午後6時、「全国一斉 日本酒で乾杯!」が盛大に行われ、加来も枡満を片手に、会場の会員の皆さまと、お話しさせていただきながら、相当量お酒をいただかせていただきました。
 主催の日本酒造組合中央会の皆様、この度はお招きいただき、誠にありがとうございました。そして、ご聴講くださった皆様に、改めてお礼を申し上げます。


(平成28年10月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第60回放送!!

 平成28年(2016)9月14日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」は、今回で60回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」は、歴史が大好きなダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今回のテーマは、「塚原卜伝(つかはらぼくでん)の奥儀」です。
 戦国時代の剣豪・塚原卜伝は、1489年頃、常陸国鹿島(現・茨城県鹿嶋市)に古くから伝わる、「鹿島の太刀(たち)」という剣術の継承者・卜部覚賢(うらべあきかた)の二男として生まれました。生涯で三度にわたって諸国遍歴による武者修行の旅に出た卜伝は、その途中、室町幕府第13代将軍・足利義輝(あしかがよしてる)や、伊勢国司・北畠具教(きたばたけとものり)などに剣術を指南したと伝えられています。
卜伝の奥儀とは、いったい、どのようなものだったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!

 ○常陸国・鹿島の館 (1555年)
 1555年の鹿島にある館にやって来ました!!
 今回は、加来さんからここに来るように言われているんですよね。
 この部屋でしょうかね……。
 あ! ちょっと待ってユカイさん!! 何か挟まってる!!
 あ~、ホントだ。引き戸の上のほうに何か挟んであるね……なんだこれ?
 これ、小学校の時、教室の引き戸でやりませんでした? 引き戸の上の方に黒板消しを挟んで閉めておいて、それに気づかないで戸を開けると、その人の頭に黒板消しが落ちてくるっていうイタズラ。
 あ~!!あった、あった。そういうの。
でもさ、加来さんがこんな子供だまし、仕掛けるかなぁ……。
   (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年9月21日(水)となっております!! お楽しみに!!


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NHKラジオ『すっぴん!』
http://www.nhk.or.jp/suppin/
          


(平成28年9月14日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第59回放送!!

 平成28年(2016)9月7日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」、おかげさまで第59回目の放送となりました!!毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、“ダジャレ”が大好き?なダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
今回のテーマは、「死んだはずだよ、安田作兵衛(やすださくべえ)」です。
1556年頃、美濃国(現・岐阜県南部)で生まれたという安田作兵衛は、1582年に起きた本能寺の変で、“織田信長”を槍で突いた人物として伝わっています。作兵衛の槍により負傷した信長は、「女は苦しからず、急ぎ罷り出でよ」と女性を退去させ、自らは本能寺の奥に下がったと伝わっていますが、その真相はどうだったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 
○京都・本能寺 (1582年6月2日)
 1582年の6月2日。
本能寺の変が起こった日、まさにその本能寺の前に来たんですが……へんですね。
そうですね、戦ってる様子がありません。
 それに……建物の中のほうが燃えてない?
 ここ、本当に本能寺なのかな……。
 なんか、間違えたところに来たんじゃないの?
 (火の粉が舞う)
 はっ、は、……ハクション!! (くしゃみをする藤井アナ)
   (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年9月14日(水)となっております!! お楽しみに!!


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NHKラジオ『すっぴん!』
http://www.nhk.or.jp/suppin/
          


(平成28年9月7日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「北國新聞 赤羽ホール」の講演会に行って来ました!!

  平成28年(2016)9月3日(土)、石川県金沢市にある「北國新聞 赤羽ホール」にて、株式会社ポプラ社の『コミック版・日本の歴史』シリーズ50巻突破の記念講演会が行われ、加来が講師として出講させていただきました。
 ご大好評いただいている同シリーズは、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康の三英傑をはじめ、NHK大河ドラマ「真田丸」で話題の真田昌幸、真田幸村など、充実したラインナップとなっています。
 この日は、午後2時より加来の講演が始まり、「真田三代に学ぶリーダーの条件」をテーマに、真田家三代をそれぞれ分析し、リーダーの条件をお話しさせていただきました。
 講演後の質疑応答では、ご聴講いただいた皆様より積極的にご質問いただいたとのこと。歴史に造詣の深い方々ばかりで、加来はたいへん驚いておりました。
 また、帰りの新幹線では、日頃から親しくお付き合いさせていただいている、株式会社ポプラ社の奥村傳会長とご一緒させていただき、東京まで戻って参りました。
 主催の一般財団法人北國芸術振興財団の皆様、ご聴講くださった皆様に改めてお礼申し上げます。


(平成28年9月3日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『道経塾』104号に、加来の著書『三国志最強の男 曹操の人望力』が掲載されました!!

  平成28年(2016)9月に、公益財団法人 モラロジー研究所より発行された、隔月刊誌『道経塾』104号の“読書の時間”のコーナーにて、加来の著書『三国志最強の男 曹操の人望力』(すばる舎)が掲載されました。
 同誌は、平成11年(1999)に創刊された経営者情報誌で、『道経塾』の「道経」は、道徳という基盤の上に経済を築き上げる「道徳経済一体」という言葉を略したもの、「塾」という文字には「学びの場」という意味が込められているそうです。
 この度、『三国志最強の男 曹操の人望力』をご紹介くださいました、『道経塾』の編集人・富田裕之様に、この場を借りてお礼申し上げます。


(平成28年9月2日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
月刊『味の手帖』9月号の情報区コーナーに、加来の著書『刀の日本史』が掲載されました!!

月刊『味の手帖』9月号の情報区コーナーに、加来の著書『刀の日本史』が掲載されました!!

 平成28年(2016)9月1日(木)に、株式会社 味の手帖より発刊された、月刊『味の手帖』9月号の“情報区”のコーナーに、加来の著書『刀の日本史』(講談社現代新書)の書評が掲載されました。
『味の手帖』は、一億総グルメ時代と言われて久しい日本の食状況の流れの中で、上質な食文化を追求する食通のための情報誌。食通や美食家の財界人・文化人の方々の、対談やエッセイ、食紀行、厳選店紹介などが掲載されており、現在、加来も同誌上で「食のタイムトラベル」を連載中です。
 この度、『刀の日本史』をご紹介くださいました、味の手帖の上條宏昌様に、この場を借りてお礼申し上げます。


(平成28年9月2日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHK文化センター神戸教室で、加来の講演会が開催されます!!

 

 平成28年(2016)10月29日(土)午後1時30分~午後3時まで、兵庫県神戸市の「NHK文化センター HDC6階・神戸教室」にて、加来の講演会が開催されます。
 加来の講演は、「歴史に学び、未来を読む」をテーマに、歴史を日常生活や仕事にどう活用するか、リーダーシップを発揮するための必須条件等も含め、具体的にお話します。

 皆さま、ふるってご参加ください!!

NHK文化センター神戸教室(秋の特別講座)「歴史に学び、未来を読む」

 日時:平成28年10月29日(土) 午後1時30分~午後3時まで
 会場:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-2-2  HDC神戸6階 (NHK文化センター神戸教室)
 参加費:(会員)3,369円 (一般)3,931円

 お申込:NHKカルチャー神戸 ℡ 078-360-6198
【8月24日(水)午前9時30分より電話にて受付開始】
 窓口受付時間:【月~土】午前9時30分~午後7時 【日】午前9時30分~午後3時

 


(平成28年9月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第58回放送!!

 

 平成28年(2016)8月31日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」、おかげさまで第58回目の放送となりました!!毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、いつもフレッシュなダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今日は、「ユカイな裏歴史」夏休み明け最初の放送回です!!
 皆さまは夏休み、いかがお過ごしでしたでしょうか。
 夏の定番といえば“こわい話”ということで、今回のテーマは、「何を恨むや、お岩さん」です。
歌舞伎狂言の作者である、四代目・鶴屋南北(つるやなんぼく)の作品「四谷怪談」で有名な「お岩さん」は、江戸時代=貞享年間(1684~1688)の江戸の四谷に暮らしていた女性です。お岩さんは田宮家の一人娘で、婿にとった伊右衛門(いえもん)との仲も良く、近所では評判の夫婦でした。
 しかし、「四谷怪談」の“お岩さん”は、自分を裏切った夫・伊右衛門とその周りの人々を次々と呪い殺していく怨霊として描かれています。一体、何が起きたのでしょうか!?

 では、 さっそく出発!!
 ○江戸時代初期の長屋街 (1630年)
 1630年の江戸に来ました!!
お岩さんを探しに来たんだけど、このあたりに住んでいるのかな?
 長屋が建ち並んでいますね。小さな子供たちが遊んでいますよ! カワイイ!!
 ぼく~? お名前、なんていうのかな? いくつ?
 あれ? 照れちゃってるのかな~
 あのさ~藤井さん……。
 あ!!「大きいおともだち」もいらっしゃいましたよ~!!
   (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年9月7日(水)となっております!! お楽しみに!!


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NHKラジオ『すっぴん!』
http://www.nhk.or.jp/suppin/
          

 


(平成28年8月31日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「佐賀県町村議会」の講演会に行って来ました!!

  平成28年(2016)8月29日(月)、佐賀県佐賀市のホテル「マリターレ創世」での「佐賀県町村議会」の講演会に加来が講師としてお招きいただきました。
 午後1時30分より加来の講演が始まり、「明治維新から150年、現在そして未来を考える」をテーマに、お話をさせていただきました。
 およそ90分の講演を終えた加来は、ご聴講くださった皆様の熱意に圧倒されつつも、関心を持っていただいたことに、感謝しておりました。
 主催の佐賀県町村会の皆様、佐賀県町村議会議長会の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。 


(平成28年8月29日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 さて、今回のテーマの一つである古田織部(ふるたおりべ)は、安土桃山・江戸時代前期の武将・茶人で、“茶聖”と呼ばれた千利休(せんのりきゅう)の弟子でした。武将でありながら茶の湯の名人でもあった彼は、いったいどんな人物で、どういった活躍をしたのでしょうか?
 その他、戦で負け知らずの本多忠勝の素顔や、実は臆病だった荒木村重(あらきむらしげ)、主君が代わるたびに出世していく藤堂高虎(とうどうたかとら)など、魅力的な武将たちにスポットをあてて加来が文献に基づいて紐解きます。
歴史の真実をお届けする『加来耕三の歴史あれこれ』ぜひ、お聴きください。 

         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜  18:20~18:30
         秋田放送   土曜 6:52 ~ 7:00
         東北放送   月~金     17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜      23:50~24:00
         高知放送   日曜      16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金   13:40~13:45
         南日本放送  月~金     17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、不肖・佐々木絵里がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年8月24日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『刀の日本史』重版出来!!

 平成28年8月、What’sNEWを書いていますと、講談社現代新書の米沢氏より、『刀の日本史』(講談社・平成28年7月刊行)重版出来の連絡が舞い込んで来ました。
 まだ発売されて数週間、事務所は初版の印税をいまだ受け取っていないのに、2刷りが決定となりました。
 本年の重版出来では『歴史に学ぶ 自己再生の理論』(論創社)の短記録をさらに破る記録となりました。
 ベストセラーとなりますことを祈りつつ――。 


(平成28年8月5日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
広島で「〈ひろぎん〉事業承継セミナー」に出講してきました!!
 去る8月3日(水)、加来は講師として招かれ、広島市内のANAクラウンプラザホテル広島で開かれました「〈ひろぎん〉事業承継セミナー」(主催・中国新聞社、特別協賛・広島銀行、後援・ひろぎんウツミ屋証券)で、講演をさせていただきました。
 全体は、二部構成。第1部は午後2時から、加来による「歴史に学ぶ二代目成功の法則」をテーマとした講演、午後3時すぎからの第2部は、「オタフクソース」でおなじみの、広島を代表する国際的企業であるオタフクホールディングス代表取締役社長・佐々木茂喜氏、株式会社フィーモ代表取締役の大澤真氏、広島銀行個人営業部部長の坂井浩司氏の3人によるパネルディスカッションでした。

 前日の8月2日(火)、加来は午後からテレビ出演関連の打合せが2本、書籍出版の企画打合せが2本、合計4本=4時間の打合せをへて陸路、新幹線のぞみでの広島入りです。
 途中、豪雨の影響により東海道新幹線が、三河安城―岐阜羽島間で運転を見合わせたため、加来は停止した「豊橋」駅の車内で、1時間27分をすごすことになった。さぞ、退屈していたかと思いきや、読みかけの本を3冊読み切れた、と本人は申しておりました。
 主催者様の気遣いにより、大事をとっての前日入りでしたが、もしかしたら加来にとっては予想外の効能があったのかもしれません。

 さて、肝心の講演でございますが、今回、このセミナーでは「家族経営の未来戦略~永続的事業承継のために~」が、大テーマとして掲げられておりました。
 会場となったANAクラウンプラザホテル広島3階の、「オーキッド」にはあふれんばかりの聴講者にご来場いただき、とりわけ次世代へのスムーズな承継に心をくだく事業主の方には、加来の話は参考になったようです。
 この度の機会を与えてくださった主催者、ご参加いただきました皆様に、心よりお礼を申し上げます。


(平成28年8月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
静岡県の「富士市立中央図書館」の講演会に行って来ました!!

  平成28年(2016)7月31日(日)、静岡県富士市の「富士市立中央図書館」の2階視聴覚室にて、加来の講演会「加来耕三の これを知れば歴史はもっと面白い! ~戦国武将編~」が開催されました。
午後1時よりスタートした加来の講演は、静岡県富士市にゆかりある武将を例にあげ、世間ではあまり知られていない歴史の真実についてお話しさせていただきました。また、館内には、加来の著書がずらりと並べられており、本人はたいへん喜んでおりました。
 主催の富士市立中央図書館、ご聴講下さいました会場の皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。 


(平成28年7月31日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
東京土木施工管理技士会 設立20周年記念講演に行って来ました!!

  平成28年(2016)7月29日(金)、東京都港区の「明治記念館」にて、土木施工管理技士主催の「東京土木施工管理技士会 設立20周年記念講演」が開催され、加来が講師として招かれました。
 午後3時30分より加来の講演が始まり、「江戸のまちづくりに学ぶリーダーの条件」をテーマに、お話させていただきました。
 今、求められているのは、どのような人材なのか、江戸のまちづくりに着目して、具体的なリーダー像を導き出す加来の講演は、多くの会場の皆さまに、関心をお持ちいただけたようで、加来も確かな手応えを感じていたようです。
 歴史の一片を例にあげて、実生活に活かすという加来独特の講演が、熱心にお聞きくださいました皆さまにとりまして、実りあるものになればと願っております。
 主催の土木施工管理技士会の皆様、ご聴講くださいましたすべての方々に改めてお礼を申し上げます。


(平成28年7月29日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『刀の日本史』(講談社現代新書)刊行のおしらせ!!
 平成28年(2016)7月20日(水)、加来の新著『刀の日本史』が講談社より上梓されました。
 空前の刀剣ブーム到来で、各地の“刀剣”展示会場が賑わいをみせています。
 現在、注目をあつめる「日本刀」の魅力を、古流剣術・タイ捨流免許皆伝にして、そして、東軍流十七代宗家である加来が、日本刀を使う立場から、本書を書き起こしました。
 「日本刀が日本人の左側通行を決めた(戦後まで)」と、加来がいいますように、「刀」によってもたらされた文化や技術、心得などを史実に基づき記した、日本刀にまつわる入内書となっています。
 本著は、「刀」に“魅入られた”という加来のリアルな体験や、日本刀誕生の歴史、徳川家を祟る“妖刀”や、魔除けとして扱われた挿話など、「日本刀」ファンの皆さまにも是非お手にとっていただきたい一冊です。
 「武器」ではなく「美術品」になった世界でも類を見ない“日本刀”の魅力を詰めこんだ歴史物語が満載の『刀の日本史』(講談社現代新書)この機会に是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。


(平成28年7月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第57回放送!!

 平成28年(2016)7月20日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」、おかげさまで第57回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、夏の似合うダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!! 
 いよいよ夏休みに突入します!! 「ユカイな裏歴史」も、今回でいったんお休みに入ります。
 さて、夏休み前、最後の放送のテーマは、「いまでしょ。由利公正」
 幕末の1829年に、現在の福井県に生まれた由利公正は、福井藩士として活躍する一方、政治家・実業家としても手腕をふるいました。そして、「五箇条の御誓文」(明治政府の基本方針)のモデルを起草した人物でもあります。
 人々がより良く生活できるように!! と常に考えていた由利公正とはいかなる人物であったのか!?
 では、 さっそく出発!!
 
○大火の後――。東京銀座の焼け野原 (1872年)
 1872の東京、銀座に来ましたよ。
 銀座大火と呼ばれる大きな火災の少し後みたいですね。丸の内から銀座、築地一帯が焼
 けた、かなりの大火事って聞いています。
 あ、見て下さい!!
 現代的な髪型の人と、ちょんまげにしてる人が歩いていて、この時代って、なんだかお
 もしろいですね!!
 ユカイさん、あそこの一団の中で、知ってる人居ませんか?
 うーん、……。 あ、居た!!居ました!!
   (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、夏休みあけの平成28年8月31日(水)となっております!! 皆さま、よい夏休みをお過ごしください!!





NHKラジオ『すっぴん!』
http://www.nhk.or.jp/suppin/


(平成28年7月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 梅雨があけて、いよいよ夏も本番となりました!!
 今月発売の加来の著書『刀の日本史』(講談社現代新書)も、おかげさまで大変ご好評をいただいております!!
 そこで、来月以降の収録に、話題の「刀剣」の知られざる真実、刀に魅入られたという加来の、リアルな体験をまずはまずはひとくさり――。語っていただきました。そして、現在のリサイクルショップにあたる「献残屋(けんざんや)」、薬局の名目で肉を売った「ももんじ屋」の歴史、「真田十勇士」は本当に実在したのか、本当にカッコよかった新撰組の「斎藤一」について、「明治維新150年に向けて」など、加来が文献に基づいて、歴史の真実をお届けいたします!!
 『加来耕三の歴史あれこれ』ぜひ、お聴きください。 

   ◎ネット局のご案内
    IBC岩手   金曜  18:20~18:30
    秋田放送   土曜   6:52 ~ 7:00
    東北放送   月~金  17:25~17:30
    新潟放送   月~金  23:55~24:00
    信越放送   日曜   20:55~21:00
    四国放送   金曜  23:50~24:00
    高知放送   日曜  16:00~16:15
    中国放送   月~金  6:55~7:00
    熊本放送   月・水・金 13:40~13:45
    南日本放送  月~金  17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、不肖・佐々木絵里がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成28年7月13日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第56回放送!!

 

 平成28年(2016)7月13日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」も、ついに第56回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、いつも朗らかなダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今回のテーマは「北政所(きたのまんどころ)、おね」です。
 豊臣秀吉の妻である「おね」(「ねね」)として、ご存じの方も多いと思います。彼女のことを正しくは「北政所」といいますが、これは平安時代の公卿(三位以上)の正室を指す呼び名でした。もっとも、時代が進むにしたがって身分を示すものになり、やがて、摂政や関白の正室をあらわすものになります。
 さて、関白秀吉を支えた正室「北政所」とは、いったい、どのような人物だったのでしょうか!? 
 では、 さっそく出発!!
 ○安土城の一角―― (1577年)
(信長)「困ったにゃ~猿、“おね”がワシのところに度々相談に来ているんだが……」 
(秀吉)「殿。私がなにをしたとおっしゃいますか?」
   「おね、おみゃ~、信長様に何をいったんだ?」
(おね)「んまぁ、そらぞらしい。あきれて物も言えんわ。」
 1578の安土城(あづちじょう)に来たんだけど、やっぱりそうだよ!!
 信長・秀吉・おねの3人だ!!
 みんな方言でしゃべっているみたい。 ドラマや映画では、見たことありませんね……
 もっと近くで見てみましょう!! (廊下を走る2人)
 あら!?
   (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年7月20日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!




NHKラジオ『すっぴん!』
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(平成28年7月13日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第52巻!!『コミック版 日本の歴史52巻 淀殿』刊行のおしらせ!!

 平成28年(2016)7月、加来が企画・構成・監修する、『コミック版 日本の歴史52巻 淀殿』が、株式会社ポプラ社より刊行となりました!!
 大好評のコミック版・日本の歴史シリーズは、なんと累計180万部を突破!!
 シリーズ最新刊の『淀殿』は、近江国の戦国大名・浅井長政と、織田信長の妹・お市の長女として生まれました。そして5歳のとき、父・長政が信長に滅ぼされたことで、彼女の激動の人生が始まります。
 本作品では、幾度もの試練をのり越え、“女の戦(いくさ)”を全うする淀殿の姿が細やかに描かれています。
 是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。
 


(平成28年7月7日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第55回放送!!

平成28年(2016)7月6日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第55回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、爽やか&ロックなダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今回のテーマは「一休宗純(いっきゅう そうじゅん)」です。
 1394年に生まれた一休宗純は、後小松天皇(第100代)の落胤ともいわれ、6歳のとき、現在の京都府にあった安国寺の待童となりました。絵本やアニメなどで“一休さん”の愛称で知られていますが、現在、NHK・Eテレで、「オトナの一休さん」という5分間のショートアニメが放送されています。
 さて、“一休さん”といえば、数々の“トンチ話”が有名ですが、彼の素顔とは、いったい、どのようなものだったのでしょうか!? 
 では、 さっそく出発!!
 ○京都の小川に架かる橋のたもと―― (1460年)
「このはし わたるべからず」 !?
 そうです! この立て札を見た一休さんは、橋のはしっこではなく、真ん中を渡ったというエピソードがありますよ。
 でも、それって江戸時代に作られた創作のお話って聞いたことがありますけど……。
 だからこそ、実際にこれを見た一休さんがどうしたか確かめるんですよ。
 あ、さっそく向こうから一休さんが来ましたよ!
 立て札を読んでますね……。 あら!?
 一休さん、橋を渡らずに、向こうに行っちゃいましたけど!?
   (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年7月13日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


NHKラジオ『すっぴん!』

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(平成28年 7月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 梅雨のシーズン――傘が手放せない季節になりました。
 さて、今回のテーマの一つである加藤清正(かとうきよまさ)は、長身で、敵の最前線で戦う勇猛な武将。例えると、“五月人形”のようなイメージがありますが、加来はそんな彼の意外な一面を紹介します。その他、“流刑”の真実、名奉行と呼ばれた“大岡越前”の出世街道、「刀」を用いた“ことわざ”など、気になる歴史の真相を、加来が文献をもとに紐解いて、お届けいたします!!
 加来によって明かされる、「歴史の真相」をぜひ、お聴きください。 

   ◎ネット局のご案内
      IBC岩手  金曜  18:20~18:30
      秋田放送  土曜  6:52 ~ 7:00
      東北放送  月~金  17:25~17:30
      新潟放送  月~金  23:55~24:00
      信越放送  日曜  20:55~21:00
      四国放送  金曜   23:50~24:00
      高知放送  日曜  16:00~16:15
      中国放送  月~金  6:55~7:00
      熊本放送  月・水・金  13:40~13:45
      南日本放送  月~金  17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、不肖・佐々木絵里がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成28年6月29日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第54回放送!!

 平成28年(2016)6月29日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第54回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、名演技が評判のダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今回のテーマは「伊藤博文。おちゃめ。」です。
 伊藤博文は、幕末の1841年に現在の山口県南東部の光市で生まれ、44歳のとき、日本の初代内閣総理大臣に就任します。これは総理就任時の最年少記録として、いまだに破られていません。さて、彼はいったいどのような人物だったのでしょうか!? 
 なんと!! 今日は、加来とユカイさんが実況中継します!!
 では、 さっそく出発!!
 
○太平洋の真ん中。蒸気船甲板上 (1871年)
 1871年12月、「岩倉使節団」が、アメリカに向かう船の甲板に来ました。
 実況は、わたくしダイアモンド✡ユカイ!!
 そして、解説は、この方です!!
               (ダイアモンド✡ユカイさん)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年7月6日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


NHKラジオ『すっぴん!』
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(平成28年6月29日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第53回放送!!

 平成28年(2016)6月22日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第53回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、おちゃめな掛け合いが楽しいダイアモンド✡ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「源頼朝」です。
 鎌倉幕府の初代征夷大将軍として知られる源頼朝は、1147年に現在の名古屋市で生まれました。そして14歳のとき、父・義朝が平家に敗れ、捕えられた頼朝は、現在の伊豆の国市に「流刑」になります。さて、そこで頼朝はどのような生活を送っていたのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!

 ○伊豆の国 (1177年)
 1177年――。平安時代末期の伊豆半島。(のちの伊豆の国市のあたり)
 ここってつまり源頼朝が“流された”場所ですよね?
 そのはずなんだけど、畑もあるし、ちらほら家も見えるし、なんだかのどかな感じだな。
 あ! 見てください!! 男女2人がデートしてる。
 きっとあの二人が源頼朝と、のちに奥さんになる北条政子だよ。
 結婚前の極秘デートかしら? 突撃インタビューしちゃいまーす!
 「ちょっとお話イイですか?」
              (ダイアモンド✡ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年6月29日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


NHKラジオ『すっぴん!』
http://www.nhk.or.jp/suppin/
             

 


(平成28年6月22日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第51回放送!!

 

 平成28年(2016)6月8日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第51回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、ロックシンガー・ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「だって、だってだって新田義貞(にったよしさだ)」です。
 新田義貞は、1300年頃に現在の群馬県太田市(高崎市との諸説もあります)で生まれたとされる、鎌倉時代末期に活躍した武将です。後醍醐天皇のもとで、楠木正成(くすのきまさしげ)や足利尊氏(あしかがたかうじ)と並んで戦ったことで知られていますが、タイトルの「だって、だって……」とは!? 彼にいったいなにがあったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○京都 (1336年3月)
 1336年3月の京都、新田義貞の館にきましたよ。
 すみませーん!! 新田さんいらっしゃいますか~!?
 ちょうどこの頃、足利尊氏が武士の世の復活を目指して裏切った頃で、後醍醐天皇から九州に逃げた尊氏の討伐命令が出ていました。
 いまは出陣の準備真っ最中!! (にしては静かですけど……。)
 あら? あそこで女性とまったりしてるのって、もしかして新田義貞!?
 あのふたり、なんだか見つめ合って――。(目を閉じる女性)
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年6月15日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年6月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
祝!!NHKラジオ『すっぴん!』第50回放送!!

 平成28年(2016)6月1日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」は、おかげさまで、祝!!第50回目の放送となりました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、俳優のダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 歴史の裏側に隠された真実には、共感できるもの、思わず笑ってしまう事件、生き抜くための智恵などを、さまざまな観点から史実にもとづき、お届けいたします。
 さて、記念すべき50回目のテーマは「山本権兵衛がゆく」です。
 山本権兵衛(やまもとごんのひょうえ)は、1852年の幕末に、現在の鹿児島市加治屋町(かじやちょう)で生まれ、海軍軍人・政治家として活躍し、内閣総理大臣をもつとめました。また、「海軍の父」とも呼ばれた彼は、いったいどのような人物だったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○品川宿 (1876年)
 1876年の品川宿にきました。宿場というよりは、遊郭みたいな雰囲気ですよ。
 4年前の明治5年に、新橋・横浜間で日本の鉄道が正式開業したんだよ。そのころには確か、宿場町じゃなくなったはずなんだ。
 じゃあ、遊郭だけ残っちゃたんですね。
 ん!? なにこのはしご?
 あ、男女2人が上から降りてきますよ! 
 遊女に惚れ込んだ若者が、遊郭から連れ出して……。
 これってまさか心中!? 
 君たちー!!早まっちゃだめよ!! 落ちついて!!
 長い人生、2度、3度、結婚する人もいるんだから!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年6月8日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年6 月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
長岡市で加来が、小・中学生向けの楽しいイベントに出演します!!

 平成28年(2016)7月2日(土)の午後2時~午後3時30分の間、新潟県・長岡市立中央図書館の2階講堂にて、長岡市子ども読書活動推進計画「おしえて加来先生! 歴史っておもしろい?」が開催されます!!

長岡市子ども読書活動推進計画「おしえて加来先生! 歴史っておもしろい?」

 日時:平成28年7月2日(土) 午後2時~午後3時30分(開場は午後1時30分)
 会場:新潟県長岡市立中央図書館 2階講堂
 参加費:無料
 対象:小学生~中学生(保護者可)
 申込:中央図書館窓口・6月11日(土)より電話にて受付開始
 お問い合わせ:長岡市立中央図書館(長岡市学校町1-2-2)
        ℡0258-32-0658

 「おもしろ歴史クイズ大会」や、サイン会、皆さんの質問にも加来が分かりやすくお答えします!! 是非、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

(平成28年5月28日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第51巻!!『コミック版 日本の歴史51巻 直江兼続』刊行のおしらせ!!
 
平成28年(2016)5月、加来が企画・構成・監修する、『コミック版 日本の歴史51巻 直江兼続』が、株式会社ポプラ社より刊行となりました!!
 大好評のコミック版・日本の歴史シリーズ――本作品の主人公・直江兼続は、越後国(現・新潟県)に生まれ、上杉謙信によって才能を見出された人物で、謙信の死後、若くして上杉家の家老となり、主君・景勝を支えました。
 戦乱の世に、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗という、名だたる武将と対等に渡りあい、「義」と「愛」を貫いた直江兼続――是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。

 


(平成28年5月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第49回放送!!

 平成28年(2016)5月25日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第49回が放送されました!!
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、演技派のダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「空海はあわてず」です。
 平安時代初期の僧・空海は、774年に香川県の善通寺市(ぜんつうじし)で生まれたとされており、空海の没後86年経って、醍醐(だいご)天皇から弘法大師(こうぼうだいし)という“諡号(しごう・おくりな)”が贈られました。真言宗の開祖として知られる空海は、いったいどのような人物だったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○谷。 (820年)
 西暦820年なんだけど…。んんー…。 場所がわからない…。どこだここは?
 前も後も山になっていますね……。 谷ですかね…。
 あ、ほらほら、あそこ。 
 あそこにいる10人の中にお坊さんらしき人がいるんだけど、あの人が空海さんかしら?
 コン、コン!!(木の枝で足もとの地面をつつく。)ザッザッザッ!!
 ん? お坊さんが木の枝でつついた場所をみんなで掘りはじめたぞ?
 あれ? 一番後ろで様子を見ているのって加来さんじゃないかしら?
 あ、ほんとだ! 加来さーん!加来さぁーん!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年6月1日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年5月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『三国志最強の男 曹操の人望力』刊行のおしらせ!!

 平成28年(2016)5月20日(金)、加来の著書『三国志最強の男 曹操の人望力』が、株式会社すばる舎より刊行されました。
 なぜ、乱世の姦雄・曹操(そうそう)に有能な人材がついていったのでしょうか。
 本著は、中国の「魏」(ぎ)、「呉」(ご)、「蜀」(しょく)の三国鼎立の時代に、異彩を放った曹操の生涯を、文学ではなく歴史学で追いながら、その“人望力”の全貌に迫ります。
『三国志演義』などでは、悪役として描かれている曹操のイメージを払拭する1冊――是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。

 


(平成28年5月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第48回放送!!


 平成28年(2016)5月18日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第48回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、息の合った名演技でお馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「山本勘助をさがせ」です。
 山本勘助は、1493年に現在の愛知県豊川市(とよかわし)で生まれたとされています。
 戦国時代に、武田信玄の軍師として活躍したとされていますが、本当の彼は、いったいどのような人物だったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○諏訪湖の湖畔 (1558年)
 ユカイさん! ここですか……?
 そう、1558年の諏訪湖。
 やったー! 武田の埋蔵金!ここに沈めてあるんだ!!
 じゃ! ユカイさーん。どーんと行ってきて!!
 (ぱしっ!!) あーっとっと、と!!!
 あぶないなぁ、落ちちゃうじゃない。
 ここはひとつ、藤井さん!
 (ぱしっ!!) あーっとっと、と!!!
 やめなさい、やめなさい。
 ん!?
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年5月25日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年5月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

  綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 東京も段々と春らしくなって参りました!!
 さて、今回のテーマは、世間をにぎわす“ストーカー”の歴史!! ストーカーによる事件が度々テレビで報道されますが、そもそも、ストーカー被害は昔からあったのでしょうか? そして、皆さま“薩摩”といったら何を想像しますか? 代表的人物として、西郷隆盛・大久保利通があげられますが、実はもう一人、日本に大きく貢献した英雄がいた!? 他にも、新撰組“鬼の副長”と言われた土方歳三の謎、幕末の英傑・江川太郎左衛門、織田信長の正室・(せいしつ)濃姫の最期、信州(現・長野県松本市)松本城の城主で、不思議な生き方をした石川数正――彼は徳川家を裏切ったのでしょうか?!
 今回も、加来が史料にもとづき、さまざまな角度から歴史の謎と真実に迫ります!!
 加来によって明かされる、「歴史の真相」をぜひ、お聴きください。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜  18:20~18:30
         秋田放送   土曜 6:52 ~ 7:00
         東北放送   月~金     17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜      23:50~24:00
         高知放送   日曜      16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金   13:40~13:45
         南日本放送  月~金     17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、不肖・佐々木絵里がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成28年5月11日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第47回放送!!


 平成28年(2016)5月11日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第47回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、バリエーション豊かなキャラクターで楽しませてくれる、お馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「だるまさんがころんだ。高橋是清(たかはし これきよ)」です。
 髙橋是清は、1854年に江戸で生まれ、1936年に亡くなった官僚・政治家で、内閣総理大臣もつとめています。
 近代日本の創成期に、中央で活躍したその姿から付いたあだ名は「だるまさん」!!?彼は、いったいどのような人物だったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○アメリカ、オークランド (1867年)
 (19世紀のアメリカに一陣の風が通り過ぎる)
 藤井さーん!! 藤井さーん!!
 (ひとりきりのユカイさん、なにやら慌てた様子)
 藤井さーん!!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年5月18日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年5月11日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第46回放送!!

 平成28年(2016)5月4日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第46回が放送されました!! 
 ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、毎度、楽しい寸劇を披露してくれる、お馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 今回は、ファッションモデルで俳優のユージさんも加わり、にぎやかにスタートしました!!
 さて、今回のテーマは「気が気じゃないんだ。毛利元就(もうり もとなり)」です。
 毛利元就は、1497年に現在の広島県で生まれたとされ、兄弟3人で力を合わせなさい、と「3本の矢」(1本の矢は簡単に折ることができるが、3本束ねればなかなか折ることはできない)の教訓を残したと伝わっていますが、いったいどのような人物だったのでしょうか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○安芸の国 郡山城 (1540年)
 (しずかに~)
 ここは、広島県北部の安芸高田市(あきたかたし)にあたる場所で、1540年の毛利元就の館(やかた)にきました。
 ねえ、このコーナー楽しみにしてたのに、なんでこんな真っ暗なところに隠れてなきゃいけないんですか~?
 しー!!静かに!!戦国時代のお酒を飲んでみたいっていうから元就の宴会に忍び込んだんじゃないか。
 そうよ! そしたらトイレに行きたい! なんていってうっかりトイレの場所をたずねたのが原因で騒ぎになって隠れてるの!!
 そういえば、ちょっと、腹減ったな……。
            (ダイアモンド☆ユカイさんとユージさん・藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年5月11日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年5月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第45回放送!!

平成28年(2016)4月27日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第45回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、歴史的事件の裏側や、対象となる人物にスポットをあて、お馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 リスナーから“面白い”と大好評のショートストーリー も、このコーナーの魅力のひとつになっています。
 今回のテーマは「なんてったって大岡越前」です。
 民放のテレビドラマで放送された時代劇「大岡越前」は、1970年から1999年までに400を超える本数が制作され、とても親しまれた作品でした。
 さて、1677年に、1700石の旗本の4男として江戸に生まれた大岡越前とは、いったいどんな人物だったのでしょうか?
 では、 さっそく出発!!
 ○江戸奉行所・お白州 (1720年)
 ボコボン!!   (お白州の太鼓の音)
 そのほう、そこにある亡骸に見覚えがあるな?
 はい、ございます! 嫁いで3年…主人の留守を預かるは嫁のつとめでございます。
 そのつとめがいたらなかったばっかりに……。
 お奉行様、どうぞこの身を厳しくお裁きください!!
 「あや」と申したな。命あるもの、かならず果てる。そのほうの心根は暖かい。
 この一件、不問といたす。
 お奉行様……
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年5月4日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年4月27日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第44回放送!!

 平成28年(2016)4月20日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第44回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、日本史の謎や、歴史に名を残す偉人たちの意外な素顔などを、お馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「千利休 海の向こう」です。
 織田信長や豊臣秀吉に仕えた“茶人”として知られる「千利休」は、大永2年(1522)に、現在の大阪府堺市で生まれました。一説によると、身長が180センチくらいあり、かなり堂々とした体格であったそうです。小柄なおじいさんのイメージがありましたが、本当の千利休とは、どのような人物だったのか!?
 では、 さっそく出発!!
 ○有馬温泉郷・瑞宝寺公園(ずいほうじこうえん) (1590年)
 ここは、現在の兵庫県神戸市北区にある有馬温泉の瑞宝寺公園にあたる場所です。
 なだらかな斜面に生い茂る木がきれいな場所ですね。
 ひゅー (冷たい風が吹く)
 あら、冷えてきましたね。
 藤井さん、こういう時は、温泉にでもつかって温まった方がいいんじゃないかな……。
 そうですね! 行きますか!!
 ヨッシャ~!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年4月27日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年4月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第43回放送!!

 平成28年(2016)4月13日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第43回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、歴史上の著名な人物の意外な素顔や、現代の私たちと似ている文化など、気になる話題をピックアップして、お馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「男・大江戸・十返舎」です。
 “十返舎”とは、作家・重田貞一(しげたさだかつ)のペンネーム“十返舎一九”(じっぺんしゃいっく)のこと。
 著作の『東海道中膝栗毛』(とうかいどうちゅうひざくりげ)という読み物は、登場人物のヤジさん・キタさんの珍道中(旅行の様子など)を描いた物語で、現代のガイドブックを兼ねた読み物。20年にもわたって、大ヒットした作品です!!
 十返舎一九は1765年に、現在の静岡市葵区(あおいく)に生まれています。この物語ですっかり江戸っ子のイメージが定着しましたが、なぜ、『東海道中膝栗毛』はこんなにも長い間、人々を魅了することができたのでしょうか――。
 では、 さっそく出発!!
 ○江戸、下町 (1693年)
 1693年の江戸に来ましたよ!!あれ? 十返舎一九はまだ生まれていない時代だな……。
 さすが江戸ですね!! 人通りがけっこうありますよ!
 気のせいか、男の人ばかりだね。女性はむやみに外出しないのかな?
 「火事だ!」(叫び声と、大勢の人々がかけよる)
 ユカイさん!私たちも早く!! (火の出た方向へかけよる)
 長屋が燃えているみたい。まだそんなに大きな火事にはなっていないみたいだ。
 「おい、女がいるぜ」
 な、なになに!?  (大勢の視線を集める藤井アナ)
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年4月20日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年4月13日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第42回放送!!
 

 平成28年(2016)4月6日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第42回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、教科書に載らない歴史の真実、歴史の影で活躍した人物などにスポットを当てながら、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 世間では入園・入学式のシーズンですね! 『すっぴん!』も、2週間のお休みを挟んでの放送となりました。
 さて、今回のテーマは「紫式部の憂うつ」です。
 「源氏物語」の作者である紫式部は、平安時代の女性作家です。“紫式部”はいわゆるペンネームだそうで、本名も、生没年も知られていない謎の多い女性です。いったい彼女はどんな人物だったのでしょうか?
 では、 さっそく出発!!
 ○京都、貴族の屋敷 (1000年)
 西暦1000年の京都の貴族の屋敷に来ました!!
 部屋に通されて、ここで待つようにと言われたんですが……。
 あ!何か運ばれてきましたね。(ふすまが開いて御膳が運ばれる)
 これ、魚のお刺身!? 盛り付けがとっても「みやび」……食べても良いって事かしら?
 でも、平安時代の生魚って……大丈夫かなあ。
 まあまあ、そう言うときはお酒ですよ!!アルコール消毒っていいますよね!
 おねーさーん!! お酒!! お酒ありますかー!?
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は、平成28年4月13日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年4月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「水戸ロータリ―クラブ・創立65周年記念講演」に行って来ました!!

平成28年(2016)3月8日(水)、茨城県水戸市にある「三の丸ホテル」にて、「水戸ロータリ―クラブ・創立65周年記念例会」が行われ、加来が記念講師として招かれました。
 65周年を迎えた水戸ロータリ―クラブは、“魅力あるロータリーライフを、伝統を継承しながら、更なる飛躍を”を基本方針とし、奉仕活動を通じた地域の活性化や、海外支援などを積極的に活動し、さらなる飛躍を目指しています。
 記念例会は、午後4時30分から受付が開始され、水戸ロータリークラブ・八文字典昭会長のご挨拶を賜わり、開会となりました。
 午後5時となり、加来の「歴史に学び 未来を読む」と題した記念講演がはじまりました。“どうすれば歴史を具体的に、仕事や日常生活に活用できるのか?”を3つのポイントにおさえ、戦国武将の3英傑をはじめ、江戸時代前期の水戸藩、2代藩主の徳川(水戸)光圀らの史実をもとに、お話させて頂きました。
 未来をよりよく生きるために、歴史の原理原則を活かすことなどを提案し、講演中、会場の皆さまの真剣な眼差しと、じっと耳を傾けてお聞き下さる姿が、強く印象に残る講演会でした。
 講演の後、午後7時20分より、記念祝賀会が催され、水戸ロータリ―クラブの五條史男副実行委員長のご挨拶のあと、豊崎繁直前会長による乾杯の音頭で、会場は大いに盛り上がり、アトラクションとして、山下伶さんによるクロマティックハーモニカ演奏も披露され、加来も楽しいひとときを過ごさせていただきました。
 主催の水戸ロータリ―クラブ・創立65周年記念実行委員会の皆さま、この度はお招きいただき、誠にありがとうございました。そしてご聴講下さった会員の皆さまに、改めてお礼申しあげます。


(平成28年3月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「福島南ロータリ―クラブ・創立45周年記念講演」に行って来ました!!



 平成28年(2016)3月23日(水)、福島県福島市にある「サンパレス福島」の3階・インザスタイルにて、「国際ロータリー第2530地区 福島南ロータリ―クラブ・創立45周年記念式典・祝賀会」が行われ、加来が記念講演の講師として招かれました。
 今年で45周年を迎えた福島南ロータリ―クラブは、ロータリーの仲間たちと情報を交換し、より良い地域社会づくりのための奉仕活動、プレゼンテーションのスキルを磨き、異業種で活躍する仲間と共に、種々のプロジェクトに取り組み、積極的に活動しています。
 午後3時より、加来の「日本の歴史に学ぶリーダーの条件」と題した記念講演がはじまりました。史実から読みとくリーダーの素質から、これから求められるリーダー像を導きだして、今後の日本の未来を切り拓いていくプロセスを、具体的にお話させていただきました。講演の中、熱心に耳を傾けて下さいました会場の皆さま、本当にありがとうございました。
 午後5時より、同会場にて記念式典が催され、福島南ロータリ―クラブの菅原節子会長、創立45周年記念実行委員会の野地利雄委員長、各位からご挨拶があり、午後6時15分より、4階・クラブシンフォニーGにて記念祝賀会が行われました。
 バイオリンとチェロの祝奏が行われ、東京麴町ロータリークラブの地引恒夫会長の乾杯の音頭で、会場内は大いに盛り上がり、実に楽しい祝賀会であったと加来が申しておりました。
 この度の話はそもそも、加来の師である合気道道主・植芝充央先生から、実行委員長である野地利雄様をご紹介いただいてのお招きでした。植芝充央先生、野地利雄様に感謝申し上げます。
 また、主催の福島南ロータリ―クラブ・創立45周年記念実行委員会各位、ご聴講下さった皆様に改めてお礼申しあげます。





(平成28年3月23日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「平成28年度総会 日本人の姿を語りつぐ会 創立15周年記念講演」に行って来ました!!

 平成28年(2016)3月19日(土)午後3時から、東京都新宿区にあるホテルグランドヒル市ヶ谷の3階「翡翠」にて、「日本人の姿を語りつぐ会」の平成28年度総会が行われ、そのあと、「創立15周年記念講演」が挙行、加来が記念講師として招かれ出講させていただきました。
 日本の文化や風土、国際社会の一員として歴史に学び、日本人の姿を語りついでいこうという目的で、歴史愛好家によって創立された「日本人の姿を語りつぐ会」は、今年、活動15周年を迎えました。
 午後3時15分より、加来の記念講演がスタートしました。
 演題は「大坂の陣をめぐって―泰平の世 招来への虚実―」です。
 これからの日本はどうなっていくのか、どうすればより良く生きることができるのか。
 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、戦国武将の特徴を例にあげ、お話させて頂きました。
 われわれは、歴史を結果から分析してしまいがちですが、そこに至るまでのプロセスこそが大事であること、勝利するためには、他力本願ではかなわないこと。日本の経済が傾き、いよいよという時、改めて考える“家族”の存在について――。加来は、大坂陣で大阪城に立籠った人々が、今の日本人全体と重なると申しておりました。また、このままでは“落城”となるだろうとも……。そうならないためには、日本人一人一人が立ち止まってよく考え、これからを心豊かに生き抜くことが大切だとの会場の皆さまにダイレクトにお伝えしました。
 講演後の質疑応答でも、会員の皆さまから積極的に手があがり、どうすれば良いのか、という具体的な疑問や関心、併せて共感の声もたくさんいただき、加来もこの講義を皆さまに是非役立ててほしい、と語っておりました。
 講演後、会場出入り口前のカウンターにて、加来の著書『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社)が並べられ、即売会が行われました。ご購入下さいました会員の方々にサインをさせていただき、たくさんの方にお手にとっていただけ大変嬉しく思っております。
 午後5時をまわり、会場を移して懇親会が行われました。
 日本人の姿を語りつぐ会の皆さまより、スピーチを賜わり、15周年の節目を皆さまと一緒にお祝いさせていただきました。
 主催の日本人の姿を語りつぐ会の皆様、この度はお招きいただき、誠にありがとうございました。そして、ご聴講くださったたくさんの皆様に、改めてお礼申し上げます。


(平成28年3月19日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
祝50巻!!『コミック版 日本の歴史50巻 真田昌幸』刊行のおしらせ!!

 今月=平成28年(2016)3月、加来が企画・構成・監修してまいりました、『コミック版 日本の歴史50巻 真田昌幸』が、株式会社ポプラ社より刊行となりました!!
 150万部を突破する、大好評のコミック版・日本の歴史シリーズ最新刊『真田昌幸』は、この度、記念すべき50巻目の刊行となりました!!
 今年のNHK大河ドラマ「真田丸」の主要人物の一人ともなっている「真田昌幸」は、巧みな軍略・兵法で、戦国時代を生きぬいた知謀の武将として描かれています。
 “表裏比興”(ひょうりひきょう)と呼ばれ主人公の真田昌幸をはじめ、長男の信幸、次男の信繁(幸村として知られる)の、それぞれの視点で、真田家の生き残りをかけ、戦乱の世を戦いぬく生涯に迫った感動の物語となっております。
『コミック版 日本の歴史50巻 真田昌幸』
 是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。


(平成28年3月23日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマの一つである「復興」の歴史――。東日本大震災から5年がたちましたが、現在も復興・再生にむけての支援活動が報道されています。大きな日本の災害の一つに、明治5年(1872)に起こった「銀座の大火」があげられます。東京の中心地である丸の内、銀座、築地一帯を焼失させた大火災がおこりました。しかし、これをきっかけに、明治新政府・当時の東京府知事・由利公正(越前福井藩出身)は、耐火構造の「レンガ」を用いた西洋風の街路にする復興計画を実現しました。
 収録では、由利と同じく福井県出身の歌人・国学者として知られる橘曙覧(たちばなあけみ)の歌集・『独楽吟』(どくらくぎん)から、いくつかの歌も紹介しています。苦しい生活の中にある家族の幸せや、楽しみを詩にした彼の生き方について、加来が考察していきます。
 そして、今年のNHK大河ドラマ『真田丸』に登場する「徳川家康」の人物像。ドラマの家康は、情けない姿で登場しますが、本当の家康はどんな人物だったのか……。加来が史料にもとづいて、リスナーの皆さまに耳よりな歴史をお届けいたします!!
 加来によって明かされる、「歴史の真実」をぜひ、お聴きください。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜  18:20~18:30
         秋田放送   土曜 6:52 ~ 7:00
         東北放送   月~金     17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜      23:50~24:00
         高知放送   日曜      16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金   13:40~13:45
         南日本放送  月~金     17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、私がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成28年3月14日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第41回放送!!

 平成28年(2016)3月16日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第41回が放送されました!! 
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、歴史の表と裏、陰で活躍した人物などにスポットを当てながら、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をしながら歴史の真実を探っていくコーナーです!!
 さて、今回のテーマは「もしや、徳川秀忠」です。
 徳川秀忠は、徳川家康の息子で、江戸幕府の2代将軍をつとめました。権力や領地をめぐる大きな戦(いくさ)を武士として経験した、最後の武将が秀忠という事になりますが、彼はどんな人物だったのでしょうか?
 では、 さっそく出発!!
 ○信濃国(現・長野県)上田城    (1600年10月)
  ばさ、ばさっ! (稲をあらあらしく刈る音)
 1600年の長野県の上田に来ました!関ヶ原の合戦に向けて、徳川秀忠の3万8千の軍勢が中山道(なかせんどう)を進軍する途中ですね…。
 真田昌幸と信繁(幸村とも)が約3千の軍勢で上田城に迎え撃ち、秀忠の軍勢をはねのけた合戦ですね?
 そう、そのため秀忠軍は足止めされて、関ヶ原の合戦に間に合わなかったと……
 ん!? おじさん、まわりの田んぼで何してるんだろう。
 稲刈りかと思ってたんだけど、なんだか雑だぞ? 
 ちょっと聞いてみましょうか。
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回の放送は2週間後の、平成28年4月6日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年3月16日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
祝!!NHKラジオ『すっぴん!』第40回放送!!


 平成28年(2016)3月9日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」が、なんと! 放送40回目を向かえました!! 
 意外な発見と驚きの、教科書には載っていない真実の歴史をお届けする毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーは、昨年4月よりスタートし、リスナーの皆さまに支えられ、おかげさまで大人気コーナーとなりました。
 さまざまなシチュエーションとダイナミックな演技で楽しませてくれる、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来は、時空の旅をしながら歴史の真実を紐解いていきます。
 さて、今回のテーマは「刀は使用上の注意をよく考えてお使いください」です?!
 近年「刀剣育成シュミレーション・ゲーム」が話題をよび、20代の女性を中心に刀剣ブームになっているようですが、実際の刀剣とはどのようにお付き合いするのが正しいのでしょうか……。使用上の注意とは?
 では、 さっそく出発!!
 ○江戸・市中    (1700年)
 1700年の江戸に来ましたね! なんだか皆楽しそうですよ?
 この時代を訪れた外国人が書き残しているんだけど、江戸の人々はとても生き生きしてて、よく笑ったそうなんです!
 あれ? 藤井さん何持ってるの!?
 「刀」ですよ!! 時代劇で使うものなんですけど、「刃」は付いていなくて何も切れませんが、重さは本物の刀と同じように作られているようなんです。
 どれどれ、ちょっとかして――。
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年3月16日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年3月9日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第39回放送!!

 平成28年(2016)3月2日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第39回が放送されました。
 毎週水曜日の「ユカイな裏歴史」コーナーでは、リスナーからおもしろい!! と、好評の“掛け合い”で楽しませてくれるダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来の3人が、もしかしたらこうだった!? という歴史の真実をお届けします。
 さて、今回のテーマは「いま、なんて言ったの? ~明智光秀~」です。
 織田信長に仕えていた光秀が謀叛を起こし、信長を討った「本能寺の変」で、世間では悪人のイメージが強いのではないかと思います。「明智光秀」は歴史上の人物として、とても有名ですが、本当の彼はどのような人であったのでしょうか……。
 では、 さっそく出発!!
 ○三重県・津市    (1563年)
 1563年の「安濃津(あのつ)」、現在の三重県・「津」にきましたね……
 子供たちがみんなで遊んでいますね!!
 あ、ほんとだ。いつの時代でもかわいいなぁ、子供たちは――。
 「ちみぎらんといてーっ!!」
 あ~だめだよ、ケンカなんかしたら……。
 ん…? ところで、今なんて言ったの?
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年3月9日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年3月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第38回放送!!

 平成28年(2016)2月24日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第38回が放送されました。
 お陰さまでお馴染みのコーナーとなりました「ユカイな裏歴史」は、好評のショートストーリーで楽しませてくれる、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来の3人のコーナー。3人は笑ったり、叫んだり、驚いたり、旅先でピンチを切り抜けながら、毎回、わいわい楽しく“歴史”を往来しています。
 さて、今回のテーマは「持ってる男、東郷平八郎」です。
 明治時代、日露戦争の日本海海戦で、世界最強といわれた、ロシアの“バルチック艦隊”を破った、日本海軍連合艦隊司令長官であった「東郷平八郎」。持ってる男とは!?
 では、 さっそく出発!!
 ○舞鶴港    (1902年)
 (やや遠くから戦艦の汽笛、カモメの鳴き声が聞こえる)
 1902年、明治35年の舞鶴港にきましたよ。
 結構軍艦が多いんですね!
 鎮守府(ちんじゅふ)と言うんだけど、海軍の根拠地のひとつですからね!
 あらやだ、軍の機密だから立ち入り禁止だとか言われて捕まらないかしら。
 ん? あそこの小さな船で、おじいさんが魚を釣っているぞ?
 あら、ほんと。あぶないんじゃないかしら……
 おーい!! おじいちゃーん。そんなところに船を止めてちゃあぶないよー!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年3月2日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年2月22日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第37回放送!!

 平成28年(2016)2月17日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第37回が放送されました。
「ユカイな裏歴史」は、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来の3人で、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―です。
 さて、今回のテーマは「サクラサク。遠山金四郎」です。
 通称「金四郎」、正確には、「遠山左衛門尉景元」(とおやまさえもんのじょうかげもと)といい、背中には桜の彫り物があり、江戸奉行所の“名奉行”「遠山の金さん」としてご存じの方も多いのではないでしょうか。頼もしい風格がある金さんの、真実の姿に迫ります。
 では、 さっそく出発!!
 ○江戸、市中 )    (1810年)
  わいわい、がやがや……(活気ある露店)
 ここは1810年の江戸。夜だけど何件か飲み屋さんが連なっているようですね!
 遠山の金さんはどこにいるのかしら。もう少し歩いてみましょう。
 あ!あそこの路地に酔っ払いが!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年2月24日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年2月17日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
警察博物館特別展「警視庁のりもの大百科」が開催されています!!

 平成28年(2016)2月10日(水)~3月31日(木)の期間、東京都中央区にある「警察博物館」にて、特別展「警視庁のりもの大百科」が開催されています。
 この展示会では、警視庁の「のりもの」にスポットをあてて、パトロールカー(パトカー)をはじめ、白バイ・ヘリコプター・船・馬など、警視庁の「のりもの」の歴史が、パネルや、ミニカーなどの模型によって紹介されています。
 また、警察博物館特別展のパンフレットの扉ページに、警視庁ののりものの歴史についての加来の端書が掲載されております。写真や年表などで解りやすく解説されておりますので、是非こちらも、お手にとってご覧いただければと思います(来場者には無料で配布されています)。

《警察博物館》

場所:
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目5番1
 電話:03-3581-4321(代)
 開館時間:10:00~18:00
 休館日:毎週月曜日 (祝日に当たる場合は翌日)

交通:
❏地下鉄
  銀座線[京橋駅] 2番出口から徒歩2分
   有楽町線[銀座一丁目駅] 7番出口から徒歩4分
   都営浅草線[宝町駅] A4出口から徒歩5分
❏JR
「東京駅」 八重洲南口から徒歩12分

 警察博物館特別展「警視庁のりもの大百科」は平成28年(2016)2月10日(水)~3月31日(木)の期間で、現在開催中です。是非、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


(平成28年2月10日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「全国歴史研究会・平成28年新春祝賀記念講演」に行って来ました!!



 平成28年(2016)2月6日(土)、東京都千代田区にある日本教育会館の9階「喜山倶楽部」にて、毎年、恒例となっている「全国歴史研究会・平成28年新春祝賀記念講演」が行われ、『歴史研究』編集委員を拝名している加来が講師として、当日は出席させていただきました。
 新春祝賀記念講演は、全国の歴史研究会会員の皆さまが集まり、例年、北は北海道・東北、南は九州から参加される方もいらっしゃいます。
 式典は、午後1時30分より開会となりました。
 午後2時より、新春特別講演がスタートし、同じく講師として招かれました日本画家・歴史挿絵家の中村麻美先生による「絵で伝えたい日本のこころ」と題したテーマにより、中村先生の描く、情緒あふれる絵画がスクリーンに映し出されました。そして、歴史の背景や当時の人々の暮らしぶりを、物語のように、ゆったりと穏やかな口調で、中村先生が語られます。会場の皆さまも、心地よく響く語りに、静かに頷かれ、聞きほれておられました。
 10分の休憩を挟み、午後3時20分。いよいよ、加来の講演が始まります。
 題目は「加来耕三先生の歴史学講座」――勢いよく、加来は切りだします。暦学を用いた例えをあげ、60年前の出来事をふり返り、これからの日本はどうなっていくのか、どうすればより良く生きることができるのか、立ち止まって考え、冷静に、そして豊かに生き抜くヒントをお話させていただきました。皆さまの興味深々とお聞き下さる姿と視線が、強く印象に残っています。
 質疑応答でも、積極的に手があがり、共感の声もいただいて、非常に密度の高い、歴史研究会ならではの講演会となりました。
 講演前後、会場入り口前のギャラリーに加来の著書が並べられ、ご購入下さいました会員の方々にサインをさせていただきました。中でも、今年1月に刊行された、加来の渾身の著書『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社)をたくさんの方がお手にとっていただき、完売させていただいたのは、感謝でした。
 午後6時から、会場を移して恒例の祝宴が行われました。
 年頭のスピーチを会員各位から賜わり、名刺交換が行われ、参加者の有志が歴史への熱い思いを各々、語られました。わが事務所からは、歴史研究家でもある井手窪剛が、明朗快活に感謝とご挨拶をさせていただきました。
 新しい出会いや貴重な意見交換の場となり、加来も有意義なひとときに、酒もたいそう進んだようでした。
 主催の歴史研究会のスタッフの皆様、この度は「平成28年・新春祝賀記念講演」にお招きいただき、誠にありがとうございました。そして、ご聴講くださった会員の皆様に、改めてお礼申し上げます。


(平成28年2月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第36回放送!!

 平成28年(2016)2月10日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第36回が放送されました。
「ユカイな裏歴史」は、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来の3人で、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―です。
 さて、今回のテーマは「ん? 西郷隆盛」です。幕末から明治初期にかけて、武士・軍人・政治家として活躍した西郷隆盛は、東京(上野)の愛犬とならんでいる銅像が浮かびますね! タイトルにクエッションがついていますが、さて、どんな旅になるのでしょうか?!
 では、 さっそく出発!!
 ○鹿児島県―― 龍ヶ水 花倉海岸(けくらかいがん)    (1858年11月16日)
   ――ムードたっぷりのナンバー♪――
 きれいだわ……夜の海……あれは桜島!?
 風が冷たい…さあ、これを羽織って――。
 まあ…あたたかい…。
 ほら、見てごらん、静かな海を行く船に人影がみえる……あのふたりもきっと僕たちとおなじように月を見ているんだね…。
 私の心はまるでマグマのように熱いの……
 バシャン!!(沖の船にのった2人の人物が海へ落ちる)
 あああ! 落ちた落ちた! 船の二人が海に落ちたあぁぁ!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年2月17日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年2月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第35回放送!!

  平成28年(2016)2月3日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第35回が放送されました。

 ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」の、気になる今回のテーマは「森蘭丸はいかが?」です。なかなか、意味深長なタイトルですね。

 織田信長に寵愛されていたという「森蘭丸」ですが、武士の時代は、有力者が若い男性を寵愛することは珍しくなかったようです。ここ最近では世界的に、“同性愛”のイメージにとらえ方が変わってきていますが、日本の戦国時代はどんな様子だったのでしょうか?

 そして、主題の「森蘭丸」の真実に迫ります!!

 では、 さっそく出発!!

 ○局の寝所前  (1558年12月)

 1558年の尾張ですね!(現・愛知県西部)寒いな~!!

 あれ!? 森蘭丸は1565年に生まれたとされているからこの時代にはいないんじゃないかな?

 …すー  ……パタン…(ふすまが開いて、閉まる音)

 あら? 誰かが部屋から出てきましたね。

 タタタタ…… (小走りに近づく足音)

 今度は誰か走って来て、縁側の階段の下になにか置きましたよ!

 ああ!これは織田信長だよ!走って来たのは藤吉郎、つまり(豊臣)秀吉!!

 寒い日に信長の草履を秀吉が体で暖めて差し出したっていうエピソードですよね!!

              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)

「いやーどうもどうも!」

 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年2月10日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年2月3日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
大人気シリーズ!!『コミック版 日本の歴史49巻 高山右近』刊行のおしらせ!!

  今月 平成28年(2016)1月、加来が企画・構成・監修する、『コミック版 日本の歴史49巻 高山右近』が、株式会社ポプラ社より、刊行となりました!!
 戦国時代のキリシタン大名として知られる高山右近の、実直な人柄と、時代に流されることなく生涯を突き進んだ、彼の芯の強さに心打たれる作品となっています。
 さらに平成28年、1月22日(金)、バチカン(ローマ法王庁)では高山右近を、「福者」(カトリックでは“聖人”に次ぐ崇敬の対象)に認定しました。
 これは、地位や名誉、財産を捨てて信仰に生命を捧げた右近が殉教者として認められ、世界中のカトリックにおいて、「列福」となったことを意味しています。(列福=福者の地位に上がること)。
 日本の歴史上に名を残した偉人たちのメッセージを、そのまま詰め込んだような『コミック版 日本の歴史シリーズ』は、お陰さまで150部を突破し、200万部に迫る勢い、大人気となっております。
 是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。

 


(平成28年1月29日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
長野銀行上田支店の講演会に行って来ました!!

 平成28年(2016)1月28日(金)、長野県上田市の「上田玉姫殿」にて、長野銀行主催の「ながぎん上田ひまわり会 賀詞交歓会」が開催され、加来が講師として招かれました。
 午後5時よりスタートした加来の講演は、「戦国武将に学ぶ魅力あるリーダー」を演題に、今年のNHK大河ドラマ「真田丸」で注目をあつめる「真田信繁」(通称を幸村)を中心に、お話させていただきました。
 現代社会にとって魅力的なリーダーとは? そして、その素質とはどのようなものであるのか。戦略・戦術から原理・原則を学び、実生活に活かす、という加来の独特な歴史観は、会場の皆さまにとって刺激的な講演であったようです。
 90分の講演を終え、午後6時30分より懇親会となりました。
 活気づいた会場内では、講演内容について熱心に質疑応答が行われ、加来は大好きな日本酒をいただきながら、楽しい一刻をすごさせていただいたようです。あっという間に時間が経ち、皆さまのエネルギーを受けて、今後の活動にも力が得られたと、帰京後、加来が申しておりました。
 主催の長野銀行様と、ご聴講くださった皆様に改めてお礼を申し上げます。

 


(平成28年1月28日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第34回放送!!

 平成28年(2016)1月27日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第34回が放送されました。
 ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」――今回のテーマは「この父にして。勝海舟」です。
 1823年に江戸で生まれた勝海舟は、幕末から明治中期頃まで、武士・政治家として活躍しました。、
 主人公ではないけれど、ドラマなどではキーマンとして登場し、きわめて強い存在感があるという海舟ですが、テーマになっている彼の“お父さん”とはどんな人物だったのでしょうか?
 今回は、謎につつまれた海舟の父・勝小吉(かつこきち)の真実に迫ります!!
 では、 さっそく出発!!
 ○江戸市中   (1860年)
 キャン! キャン! クゥー(子犬の鳴き声)
 わぁ~可愛い子犬!よしよし!!
 ほんとだ、毛がやわらかくてさわると気持ちいい!
 キャンキャン!(遠ざかる子犬)
 あぁ、いっちゃった……。
 向こう側のサムライ4人組の方にいったみたいだね。
 あら?一人が後ろに隠れて、3人で子犬を追い払おうとしてるみたい!!
 サムライの一人が走り出す――。
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年2月3日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 


(平成28年1月27日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『歴史に学ぶ自己再生の理論』刊行のおしらせ!!

  平成28年(2016)1月20日(水)、――これからの人生を心豊かに生きるために――
 をテーマに、加来が書き起こした著書『歴史に学ぶ自己再生の理論』の見本本が、昨日、論創社より届きました!!
 まったく新しいジャンルへのステップとなった本書は、“21世紀に生きる”私たちの未来をより豊かにしよう、とのこころみで、昨年(2015)の暮れから海外視察などを含め、約三年の制作期間をへて完成いたしました。
 加来にいわせますと、作家生活30周年以後の完全書き下ろしの第一作となるようです。
 江戸の賢人・石田梅岩をはじめ、セネカ、陶淵明、吉田兼好、橘曙覧、ソロー、夏目漱石など、歴史に残る偉人たちの説いた“生き方”に学び、新しい自分へ生まれ変わる「自己再生」への扉を、読者の一人一人が開けますように――。
 本人曰く、「親しい人々への遺言のつもりで書いた」という本著は、加来の渾身の作品といえるかもしれません。
さらに、カバーデザインも清楚な白地にブルーのタイトルという、“再生”のイメージにピッタリなデザインとなっております。
 新年を迎え、新しい自分を見つけてみてはいかがでしょうか。
 この機会に是非、お手にとって、ご一読いただければと思います。

 


(平成28年1月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第33回放送!!
 

 平成28年(2016)1月20日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第33回が放送されました。
 ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」――本日のテーマは、「実は名将? 武田勝頼」です。
 NHK大河ドラマ「真田丸」第2回の放送で自害し、カッコよく散っていった勝頼ですが、
武田家を滅ぼしてしまった。
 彼は、優秀な父親・武田信玄に対して、ダメな息子だったのでしょうか?
 本当の彼は、どんな人物だったのか――。
 では、 さっそく出発!!
 ○甲斐の国 田野村   (1582年)
 ここはどこですか?
 1582年の甲斐の国(現・山梨県)、田野村(現・甲州市大和町田野)に来たはずなんだけど……。
 うん、ここは武田勝頼が自害したところだね!
 なんでそんな不気味な所に来ちゃったんですか!!
 ピシャーン、ゴロゴロ (雷がユカイさんに落ちる)
 「うう、いよいよ行き場が無くなったな……。」
 このセリフ……。どうしよう武田勝頼がユカイさんにのりうつっちゃった!!
 「もはやこれまで……父上、申し訳ございません」
 わあああ!!ユカイさんが腹を切っちゃう!!
 ピシャーン、ゴロゴロ (雷の音)
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年1月27日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!

 平成28年(2016)1月20日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第33回が放送されました。
 ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」――本日のテーマは、「実は名将? 武田勝頼」です。
 NHK大河ドラマ「真田丸」第2回の放送で自害し、カッコよく散っていった勝頼ですが、
武田家を滅ぼしてしまった。
 彼は、優秀な父親・武田信玄に対して、ダメな息子だったのでしょうか?
 本当の彼は、どんな人物だったのか――。
 では、 さっそく出発!!
 ○甲斐の国 田野村   (1582年)
 ここはどこですか?
 1582年の甲斐の国(現・山梨県)、田野村(現・甲州市大和町田野)に来たはずなんだけど……。
 うん、ここは武田勝頼が自害したところだね!
 なんでそんな不気味な所に来ちゃったんですか!!
 ピシャーン、ゴロゴロ (雷がユカイさんに落ちる)
 「うう、いよいよ行き場が無くなったな……。」
 このセリフ……。どうしよう武田勝頼がユカイさんにのりうつっちゃった!!
 「もはやこれまで……父上、申し訳ございません」
 わあああ!!ユカイさんが腹を切っちゃう!!
 ピシャーン、ゴロゴロ (雷の音)
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年1月27日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年1月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマですが、「鼠小僧次郎吉」、「陰陽師」、「水戸黄門」などを、面白く、それでいてためになる? ように深く追求してお送りしました!!
 大泥棒の歴史に名を残した、“鼠小僧次郎吉”は義賊ではなかった? 生活に困った人々に、金品を分け与えるという、行為はせずに、飲む・打つ・買うの3拍子?!
 “陰陽師”は現在の、公務員職だった?! 陰陽師で有名な安倍晴明は、さて、本当はどんな人物だったのか。
 ドラマで人気の“水戸黄門”は、実はヤンチャな人柄だった!?
 その他、“忍者”は文武両道の、エリートでなければ務まらなかった!? 
 蒙古襲来のとき、“神風”は吹いていなかった!? など、気になる歴史の真相を、加来が文献をもとに紐解いて、お届けいたします!!
 加来によって明かされる、「歴史の真実」をぜひ、お聴きください。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜  18:20~18:30
         秋田放送   土曜 6:52 ~ 7:00
         東北放送   月~金     17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜      23:50~24:00
         高知放送   日曜      16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金   13:40~13:45
         南日本放送  月~金     17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは、私がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成28年1月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第32回放送!!

 平成28年(2016)1月13日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第32回が放送されました。
 ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」――本日のテーマは「裏切りません、昌幸は」です。
 今年のNHK大河ドラマ「真田丸」は、ご覧になっているでしょうか?
 真田昌幸は、信繁(真田幸村として知られる)の偉大な父で、知略軍略に優れ、豊臣秀吉の側近たちからは、油断ならない“表裏比興の者”(表裏のあるくわせもの)と言われた天才軍師であったようです。そんな彼の戦術とはいったい?
 では、 さっそく出発!!
 ○上田城    (1585年)
 ここはどこですか?
  うん! 上田城、本丸の櫓(やぐら)の上だね。
 ジャラ…パチ、ジャラ…パチ(碁を打つ音)
 あ!あそこで碁を打っている人がいるぞ!!
 ワー!! ワー!!(大軍が押し寄せる)
 うわ!なんか、めっちゃ攻めて来た!! あの旗は徳川だ!!
 パン! パン!パン!(響く銃声)
 すごいやられてる……。
 あの碁をうってたおっさん二人、高笑いしてるぞ!!
 ん!? あれ加来さんじゃない?
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年1月20日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年1月13日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『海難1890』と『学習まんが歴史で感動!』見比べ・読み比べ!!

 平成27年(2015)、加来はポプラ社のご依頼により、一つのコミック新シリーズを立ち上げました。題して、『学習まんが歴史で感動!』シリーズです。
 この企画、実は加来が長年、『月刊武道』(日本武道館発行)誌上にて連載してきた「日本の心・やまとごころ」以来、あたためて来たもので、足かけ3年余の構想、準備をへてのスタートとなりました。
 海外と日本との架け橋となった人物や歴史的事実をつうじ、日本人の心=“やまとごころ”がいかに人々をつなぎ、動かしてきたかを、改めて、小学生・中学生・高校生など、若い人々に物語をとおして伝えよう、と企画されたものです。
 その第一作となったのが、『学習まんが歴史で感動! エルトゥールル号遭難事件 日本とトルコの絆』でした(企画・構成・監修:加来耕三/原作:水谷俊樹/作画:佐藤尚美)。
「エルトゥールル号遭難事件」とは、明治23年(1890)9月16日夜半に、和歌山・串本沖で遭難したトルコの軍艦エルトゥールル号の乗組員を、大島村(現・和歌山県東牟婁郡串本町)の村民が必死になって救助した出来事です。
 乗組員656人のうち、587名が死亡または行方不明となる大惨事でしたが、大島村樫野の住民たちは、わが身の危険をかえりみず69名を救出、親身になって彼らを介抱。さらに村をあげて、神戸への移送、本国への帰還へとつなげたものでした。
 漫画は加来の監修のもと、数々のコミック原作を手がけてきた水谷俊樹氏と、本作が商業作品の本格デビューとなる佐藤尚美さんが渾身の腕をふるって描き上げ、絵空事ではない史実=実際の出来事こそが感動をよぶことを、実証した作品となっています。
 いっぽう、この漫画が刊行された11月の翌月、12月5日(土)の封切で、エルトゥールル号遭難事件をテーマにした映画の、全国放映がはじまりました。映画のタイトルは、『海難1890』(脚本:小松江里子/監督:田中光敏/主演:内野聖陽)。
 私こと井手窪も、封切以来、一度は観てみたいと思っておりましたが、加来が師走に書き上げた新刊『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社)の校正作業等にたずさわっており、ようやくそれが落ち着いた1月10日、渋谷の映画館「渋谷TOEI」で鑑賞してまいりました。
 映画のストーリーは、まだご覧になってない方もおられましょうから詳しくは述べませんが、実話にもとにしながら大胆に演出し、和歌山・串本沖で遭難したエルトゥールル号の乗組員を、必死に救助した日本人の善意が、時をへて、1世紀近くたった昭和60年、イラン・イラク戦争時に、テヘランへ取り残された日本人をトルコ航空機が救うことにつながっていく、といった内容になっておりました。
 とにかく映像の美しさと、迫力が圧倒的。まるで壮大な映像詩が19世紀と20世紀の二つの事件の境を大転換に、二本セットになったような仕上がりとなっております。
 その映像美のなか、登場人物の奏でる心のやりとりが描かれ、会場では涙をおさえきれない人がそこここに、いらっしゃいました。
 私は歴史を学んでいる人間ですので、歴史的事実へ大胆な脚色を加えることには、抵抗があります。その点では、『学習まんが歴史で感動!』は、史実を十分に考証し重視しながら、規模の差を超えて感動を呼ぶものであることを確信しています。ぜひ、漫画作品をお読みいただければ、と存じますが、映画と比べ、比較対象をもつことも、また意味のあることかと思っております。
 皆さまそれぞれのみかたで、お楽しみいただければと存じます。

 


(平成28年1月11日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第31回放送!!

 平成28年(2016)1月6日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」の第31回が放送されました。
 ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来との、ユカイな三人による時空の旅――「ユカイな裏歴史」が、本年もひきつづきの突入! リスナーの皆さま、明けましておめでとうございます。本年もこのコーナー、応援のほどよろしくお願い致します!!
 本年のスタートを切るテーマは、「そんなつもりじゃなかった。平将門」
 将門は、平安時代中期の関東の豪族で、世間では朝廷に叛旗をひるがえし、自ら「親皇(しんのう)」と名乗って独立国家を創ろうとした人物として知られていますが、本当はどのような人物だったのでしょうか?
 では、 さっそく出発!!
 ○下総国(しもうさのくに)・将門邸    (936年)
 ♪~♪風と雲と虹と(加藤剛)
 な、なんだこの音楽は?
 これは1976年のNHK大河ドラマ「風と雲と虹と」の主題歌!
 この大河ドラマは平将門をとり上げたドラマだったんですよ。
 まさに、将門のテーマってやつですね!!
 あれ? あっちから人が歩いてくるぞ。
 どこどこ?将門じゃないの!?
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回は、平成28年1月13日(水)となっております!! どうぞお楽しみに!!


(平成28年1月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
福井県、西川知事との新春対談録が、福井県の新聞に掲載されました!!

 平成28年(2016)1月4日(月)に、福井県内の新聞にて、福井県知事・西川一誠氏と加来の新春対談(2015年12月)が、「福井新聞」「日刊 県民福井」の両紙に掲載されました。
 “福井の歴史を全国に発信”と題し、ふるさと福井の偉人の業績や、それを学び伝える方法について、二人は熱っぽく語っています。
 対談後、加来は「西川知事があまりに歴史に造詣が深いにで驚嘆した」と申しておりました。
 福井県には、歴史上で活躍した人物が数多く登場しています。
 加来の先祖も、戦国武将・朝倉義景の家臣をしており、なんと出生のルーツは福井県?!
「福井県からは、さまざまな時代に多くの英雄や豪傑が出ており、ぜひご自身の郷里に誇っていただきたい」と加来は述べておりました。
 幕末の名君・松平春嶽(まつだいらしゅんがく)や、その人材登用によって活躍した橋本左内(はしもとさない)、由利公正(ゆりきみまさ)など、多くの偉人があげられ、中でも、由利公正は、当時の日本で一番財政を理解していた人物であった、と西川知事が語られていました。
 学ぶ姿勢を忘れず、よりよい未来のために前向きに行動して、偉業を達成した由利公正を、もっともっと知ってもらいたい、と福井県を舞台にしたNHK大河ドラマの誘致運動を進めているという西川知事。偶然ながら、今年の加来の抱負である“心豊かに生きる”をテーマに執筆した著書『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社・1月20日発売)の中心人物として、幕末福井の歌人・国学者の橘曙覧(たちばなあけみ)が詠んだ『独楽吟』(どくらくぎん)も登場します。由利公正は橘曙覧の門下生でもありました。
 西川知事は、人々のために“一生懸命”に尽した福井の偉人たちを、全県一丸となってアピールしていきたい、との意気込みを語られ、加来もその熱意に是非協力したい、とコメントしておりました。 


(平成27年1月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
新年(2016)、明けましておめでとうございます!!

  平成28年(2016)1月1日(金)、東京都千代田区の「ホテルニューオータニ」にて、毎年恒例のお正月プランの一つ、加来の「新春サロントーク」が開催されました。
 午後3時30分よりスタートした加来の講演は、「歴史から学ぶ未来」がテーマになっており、今年の干支である「申」にまつわる逸話をまじえ、この1年がどのような年になるのかをお話させていただきました。
 歴史学は科学であり、占いはかないませんが、歴史学の親戚に、60年を1周とする暦学があります。この暦学によりますと、今年は「丙/申」の年で、打ち上げ花火のように、まばゆい光が次々と現れ、人々を驚かせ、ときに喜ばせるが、花火はしょせん、咲いて消えるもの。
 講演のなかで、60年前の昭和31年(1956)の歴史的史実を側にあげながら、その分析がおこなわれました。
 本論は本年度のNHK大河ドラマ『真田丸』について。史実の大坂の陣に関しまして、加来独特の解釈が展開されました。会場の皆さまは最後まで、興味深くお聞きくださり、熱心なご様子が加来本人にも伝わってきたようです。加来も良い一年のスタートが切れた、と晴れやかに申しておりました。
 ご聴講くださった皆様にとりまして、今年が良い年になりますように。
 改めて、本年も宜しくお願い申し上げます。

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(平成28年1月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
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