今年に入りまして、加来の新連載のスタートがつづいておりますが、本日も連載開始のご報告をさせていただきます。
このたび加来は、きらぼしコンサルティングが発行される会報誌『KIRABOSHI』の2020年7・8月号(第363号)において、連載「経営者、歴史に学ぶ」を、開始させていただきました。
……と申しますと、新たなお付き合いがスタートしたのかと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
株式会社きらぼしコンサルティング様とは、親会社である「きらぼし銀行」が、その前身の「東京都民銀行」であった時代、株式会社とみん経営研究所と称されていた頃から、加来はずっと連載を持たせていただいてきました。
そのはじまりは、平成12年(2000)まで遡ります。
当時、その媒体名も『とみん経営ビジネス21』であったころに、加来は連載をもたせていただき、以来、実に20年、200回以上にわたりまして、毎号、原稿を書かせていただいてきました。
これは、加来の連載において最長のものであります。きらぼしコンサルティングの皆様には、心より御礼申し上げます。
今回、会報誌の名前が『きらぼし』から『KIRABOSHI』へと変わるのにあわせて、連載タイトルも「経営者、歴史に学ぶ」と銘打ち、装いも新たにスタートをいたしましたが、長年、継続してきたことを踏まえまして、実は連載回数が第1回ではなく、「第203回」となっております。
さて、会報誌『KIRABOSHI』は、本号の「編集後記」をみますと、
「本号から会報誌は『KIRABOSHI』となりました! 会員の皆様に役立つ会報誌を目指し、〈中略〉経営のヒントになる会員経営者のお話、(携帯をはじめとした移動体通信の)5GやWithコロナといった〈中略〉話題、〈中略〉我らの地場である東京圏について紹介していきます」
とあります。企業経営者の方のみならずとも、有益な情報でいっぱいです。
加来も読者の皆さまに、じっくりと読んでいただけるよう、腕を振るって執筆してまいります。
『KIRABOSHI』の配布先は主に、きらぼしコンサルティングの会員企業の皆さまとなりますが、お目にとまる機会がありましたら、ご覧いただけますと幸いです。
(令和2年7月10日 加来耕三事務所 高井岳)
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