1番おもしろいと思った本をこどもたちが選ぶ、小学生限定の選挙――その名も、「小学生がえらぶ！ “こどもの本” 総選挙」。
2017年に実施された第1回では、約3ヶ月半で128,055票を集め、170以上のメディアで取り上げられ、3300店舗もの書店での商品展開、全国の公共・学校図書館での展示など、非常に大きな話題となりました。
こちらを企画されたのは、加来の書籍も数多く刊行していただいている、株式会社ポプラ社。全国の小学生に、1番おもしろいと思った本に投票してもらい、選ばれた上位作品をメディア・書店・図書館などを通じて紹介することにより、こどもたちと本との新たな出会いを生み出したい、そして、読書をもっと好きになってほしい、という願いを込めて開催したそうです。
現在は、特定非営利活動法人こどもの本総選挙事務局が運営しており、この度、第4回目が実施されました。投票は、公式ホームページの投票フォームや専用はがきを通じて行われ、去る2月10日（土）に、トップ10に選ばれた作品の発表イベントが開催されました。
トップ10以外にも、ジャンル別ランキングがあり、その中には、「歴史の本」のランキングも設けられています。ありがたいことに、加来が企画・構成・監修をしております「コミック版日本の歴史」シリーズの第1巻『戦国人物伝 織田信長』が、この度も堂々の第1位に輝きました！ なんと、第1回から4連覇中です！！ 第3位には、同シリーズの『戦国人物伝 伊達政宗』もランクインしており、「コミック版日本の歴史」シリーズを全国の小学生にご愛読いただいておりますことを、加来は非常に喜んでおりました。
こうした素晴らしい企画を運営してくださっている事務局の皆さま、ご協力くださった関係各所の皆さま、そして、大切な1票を加来の書籍に投票してくださった全国の小学生の皆さまに、心より感謝を申し上げます。
この先も、「“こどもの本” 総選挙」の発展と、これをきっかけに、こどもたちが読書をもっと好きになったり、歴史にもっと興味を持ったりしてくれることを、加来とスタッフ一同、心より願っております。
https://kodomonohon-sousenkyo.jp/
（令和6年2月13日 加来耕三事務所 岡本あゆ美）