去る2月17日（土）に、福井県歴史観光コンテンツ造成支援事業の一環といたしまして、「歴史の活用で福井の未来を拓く in あわら市 ～県境の激戦の地を巡る～」と題して、あわら市中央公民館大ホールにて加来が講演をさせていただきました。その後、あわら市郷土歴史資料館学芸員・九千房 英之氏のご講演があり、さらに福井県歴史活用コーディーネーターの後藤ひろみ氏（進行役）と、九千房氏によるパネルディスカッションがありました。いずれも盛況で、終始笑い声が会場にあふれる、アットホームな講演会となりました。会場に足をお運びいただきました皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
また、講演後に「ふくいブランド大使」として出張講座（無料）を行っておられる小坂 武士氏が、加来の控え室をお訪ね頂き、〝福井県立橋本左内記念館″の建設について、その重要性に熱弁をふるわれました。とても有意義な話が聞けた、と加来が申しておりました。
さらに、同日の午後からは会場を福井県児童科学館（エンゼルランドふくい）に移し、「加来先生と学ぶ こども歴史クイズ大会 ～教えて加来耕三先生！ 歴史っておもしろい？～」と題して、小・中学生向けのクイズ大会が開催されました。
前回の福井市でのイベントでも、大変お世話になりました後藤ひろみさん、この度もクイズ大会で解答者をつとめていただき、ありがとうございました。パネルディスカッションにてご一緒させていただきました九千房氏、そして、講演会にお越しくださった皆さまと、クイズ大会にご参加いただきましたお子さまたちに、改めまして心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました！
福井の皆さまにおかれましては、本年も引き続き、加来をどうぞよろしくお願い申し上げます。
（令和6年3月5日 加来耕三事務所 大仁田ちぐさ）