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歴史に学び、未来を読む

『味のカレンダー』2024年版のご紹介です!

加来 耕三 (かく こうぞう)

加来 耕三 (かく こうぞう)

KOUZO KAKU
歴史家・作家。昭和33年(1958)10月、大阪市内に生まれる。昭和56年(1981)3月、奈良大学文学部史学科を卒業。学究生活を経て、昭和59年(1984)3月より、奈良大学文学部研究員。 現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。 テレビ・ラジオ等の番組監修、出演などの依頼も少なくない。

 

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今月のピックアップ


『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2――変革期の混沌と光明』
(日経BP)

著:加来耕三
定価:1,800円(税別)

今月のピックアップ

皆さまは、各地の飲食店に置かれている月刊誌『味の手帖』(株式会社味の手帖)を、お読みになったことはございますでしょうか。『味の手帖』は、上質な食文化を追求する食通のための情報誌であり、食事をこよなく愛する方や、美食家の財界人・文化人の方による対談、エッセイ、食紀行、厳選店紹介など、バラエティに富んだ内容が掲載されております。

「食」をテーマとするこちらの情報誌は、一見、歴史家である加来とは縁遠いと思われる方もおられるかもしれませんが、実は加来も毎月、コラムを掲載させていただいております。「食のタイムトラベル」と題し、歴史上の人物と、その人物のゆかりの食材について記したコラムであり、篠本映(ささもと・あき)さんの魅力的なイラストに毎回助けられ、ご好評をいただきつつ、気が付けば、本年11月号をもちまして、第146回となりました!
歴史好きの方々はもとより、そうでない方も、「食」を通して歴史に興味を持っていただけるのではないかと思います。

月刊『味の手帖』バックナンバーはこちらから → https://ajinotecho.co.jp/aji_no_techo/

ところでこの度は、『味の手帖』から生まれた、『味のカレンダー』2024年版についてご案内させていただきます。こちらは、文庫本サイズの日めくりカレンダーとなっており、1日ひとつ、旬の素材や料理を取り上げ、イラストと短文で紹介したものです。その時期のおいしいものや旬のものが分かり、知識やうんちくも得られるため、毎日の食事や暮らしが、一層楽しくなるかと存じます。また、日めくりとしてご使用いただいたあとは、読みものとして、何度もお楽しみいただくことができます。

日ごとにコメントを寄せておりますのは、『味の手帖』のご関係者・著者の皆さまであり、ありがたいことに加来も、今年も引き続き執筆を担当させていただきました(計12日分)。ライスカレー(小林一三)、矢口餅(源頼朝)、粽(明智光秀)、海鼠腸(高橋是清)、麩焼(千利休)といったように、歴史上の人物や出来事にまつわるエピソードとともに、それぞれの品をご紹介しております。

商品詳細につきましては、下記ホームページをご覧いただければと存じます。ご購入いただきました際には、毎月、加来のコメントにもご注目いただけますと幸いです。

https://ajinotecho.co.jp/calendar-info/

                (令和5年11月17日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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