おかげさまで、引き続き好評放送中の『偉人・素顔の履歴書』(BS11・毎週土曜20~21時)に加えまして、『関口宏の一番新しい中世史』(BS-TBS・毎週土曜12時~13時)におきましても、加来が解説を務めさせていただいております!
本番組は、『関口宏の一番新しい古代史』に続くシリーズであり、平安京へ遷都された「平安時代の始まり」から、大坂の陣で豊臣氏が滅亡する「戦国時代の終わり」まで、およそ1年間をかけて、日本の中世史を紐解いていきます。
司会は、おなじみの関口宏さん。解説は、大宅壮一文庫理事長で評論家の大宅映子(おおや・えいこ)さんとともに、加来が担当させていただいております。
関口宏さんは、加来にとりまして憧れの人であり、心から尊敬してきた方で、加来が関口さんに出会いましたのは、約30年前の『知ってるつもり?!』(日本テレビ)に出演させていただいたときのことでした。また、『世紀のワイドショー! ザ・今夜はヒストリー』(TBS)が、平成23年(2011)から放送され、関口さんの司会のもと、加来がレギュラー出演させていただきました。加来によりますと、平成30年に関口さんとご一緒した独立メディア塾「明治維新150年特別編」は、フリーアナウンサー・唐橋ユミさんのご出演もあり、生涯忘れられない作品になった、とのことです。
さて、話がそれてしまいましたが、次回9月30日(土)は、『室町時代#77 信長の殺戮戦 越前一向一揆』と題して放送いたします。以下、番組ホームページからの引用です。
今回は、織田信長の快進撃が続く1575年~76年。1575年8月、信長は越前に侵攻し、一向一揆勢との戦いが始まる。この戦いで信長は、一揆勢1万人以上の首を斬ったとされているが、何故そこまで残虐なことをしたのか? 翌年1月、信長は安土城の築城を開始。信長が琵琶湖の東岸に城を作った狙いは? 近世城郭の先駆けと言われる安土城とは、一体どのような城だったのか…
今後の放送も、ぜひともご高覧いただけましたら幸いです。
皆さまにお楽しみいただける番組となるよう、加来は精一杯励んでまいりますので、関口さんと大宅さんをはじめスタッフの皆さま、視聴者の皆さま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!