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橘曙覧記念文学館より、嬉しいおたよりをいただきました!!

 以前、こちらでご案内させていただきました通り、福井市の橘曙覧(たちばなのあけみ)記念文学館では、先月まで、橘曙覧没後150年記念 秋季特別展「独楽吟―150年後へのメッセージ」が催されておりました。

 幕末福井の歌人で国学者の橘曙覧は、数多くの作品を残しておりますが、中でも、「たのしみは~」で始まり「~とき」で終わる形式で詠まれた52首の歌「独楽吟」は、時代も国境も超えて、その魅力が広がり続けています。本展は、「独楽吟」の作品を紹介するとともに、独楽吟に共感する著名人12名からのメッセージを通して、橘曙覧の魅力を探ることを目的として企画されました。

 本展の開催に際し、橘曙覧記念文学館の内田好美さんより、加来に、「独楽吟」へのメッセージ執筆のご依頼をいただきました。内田さんは、現在、加来が福井新聞にて連載させていただいている、由利公正(橘曙覧の弟子のひとり)の生涯を描いた歴史小説『鸞翔ぶ』の読者でいらっしゃるとのことで、加来は大変喜び、ひとつ返事でお引き受けさせていただきました。加来が一首選び、メッセージを寄せさせていただきました「独楽吟」は、以下のものです。

  たのしみは とぼしきままに 人集め 酒飲め物を 食へといふ時

 会場では、加来のメッセージをパネル展示してくださり、サイン色紙も添えてくださいました。加来自身も、本展開始直後に同館を訪問させていただき、上記の内田さんに、オファーをいただいたお礼を直接伝えさせていただきました。その際にも、ご丁寧なメールを頂戴いたしましたが、さらに今回、本展終了に際して、おはがきまでお送りくださいました。「加来耕三先生の文章が好評で、みなさん笑顔で読んでおられました」といったありがたいメッセージも記してくださっており、加来は大変恐縮いたしておりました。内田さんにおかれましては、ご依頼をいただいてから数ヶ月間にわたってお世話になり、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました!

橘曙覧記念文学館

 加来によりますと、日本の国はこれから財政破綻にむかうそうで、その処方箋は橘曙覧の「独楽吟」の中にあると申しております。きっと、来館者が急増することと存じます。

 なお、同館では現在、「江戸の老い―曙覧の歌を手がかりに」と題する企画展がスタートしております。開催期間は本年3月3日(日)までとなっておりますので、皆さまもぜひ足をお運びいただき、橘曙覧の魅力に触れてみられてはいかがでしょうか。

【橘曙覧記念文学館 公式ホームページ】


                (平成31年1月8日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)



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