去る2023年12月22日（金）に、氷見市芸術文化ホール（富山県氷見市）にて、「浅野総一郎翁 事績顕彰地シンポジウム」が催され、「浅野翁生誕175周年、歴史を生かした交流のススメ」と題して、加来が講演をさせていただきました。
〝京浜工業地帯の父〟として知られる浅野総一郎の生誕175周年を記念して、開催されたシンポジウム。加来は、『渋沢栄一と明治の起業家たちに学ぶ 危機突破力』（日経BP・2021）をはじめ、実業家を題材とした書籍や連載を執筆させていただいていることもあり、今回の記念講演会の講師としてお招きにあずかりました。
講演後は前・高雄市立歴史博物館長の王御風先生の特別講演「台湾・高雄港と浅野総一郎」を挟み、加来が司会進行をつとめさせていただき、富山県経営管理部長の南里明日香さん、氷見市長の林正之氏、神奈川県川崎市副市長の藤倉茂起氏、群馬県渋川市副市長の伊勢久美子さんにご登壇いただき、浅野総一郎の事績や取り組みなどについてのトークセッションが行われました。
お声がけをいただきました浅野総一郎翁生誕175周年記念事業実行委員会の皆さま、ご清聴くださいました多くの皆さまに、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました！
（令和6年1月25日 加来耕三事務所 真野暁良）