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加来が「原産年次大会」にて、講演を行ってまいりました!

去る4月13日(火)、東京国際フォーラムにて、日本原子力産業協会が主催する「第54回 原産年次大会」が開催され、開会セッションの講師として、加来がお招きにあずかりました。
同大会は、エネルギー・原子力の開発利用上の諸問題について議論し、重要課題とその解決策を見出すための指針を得ることを目的として、毎年開催され、国内外の原子力関係者および有識者、メディア関係者、一般の方々など、多数が参加されています。

同協会からの案内によりますと、「幅広い観点から著名人の講演やインタビューを通じ、コロナ禍がもたらす世界の変化を見据え、人々の価値観や行動の在り方などについて示唆を得るとともに、大きく動く国際社会の今後を展望する」と、開会セッションの趣旨が記されておりました。そのため加来は、「日本史における危機管理意識~ポストコロナへの示唆~」と題して講演をさせていただきました。
同セッションには、ラファエル・マリアーノ・グロッシー事務局長(国際原子力機関)からのビデオメッセージ、ジョン・J・ハムレ所長兼CEO(戦略国際問題研究所)のインタビューなどもあり、外国の方も多く参加されていたことから、加来の講演も同時通訳がなされました。同時通訳はコロナ禍の中、本年1月9日(土)のオンライン国際シンポジウム「グリフィスの福井」(福井大学とラトガース大学による、グリフィス来福150周年を記念する催し)につづいての、2度目ということもあり、加来は案外、リラックスしていたようです。

講師としてお招きいただきました日本原子力産業協会の皆さま、当日お越しくださいました数多くの皆さまに、改めまして感謝を申し上げます。誠にありがとうございました!

(令和3年4月26日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

追記:
この度、同協会より『第54回 原産年次大会 概要報告』が発刊され、上記の加来の講演につきましても、約3ページにわたって掲載してくださっておりました。


加えまして、原子力産業新聞のホームページ上でも紹介してくださっております。ぜひお読みいただけたらと存じます。
https://www.jaif.or.jp/journal/japan/7531.html

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