去る4月25日（日）、福岡県の柳川市民文化会館にて、国際ロータリー第2700地区の地区大会が開催され、「歴史に学び未来を読む～徳川家康と立花宗茂～」と題して、加来が記念講演をさせていただきました。また、前日の夜には、柳川藩主立花邸「御花」にて記念晩餐会が催され、加来はそちらにも出席させていただきました。
柳川といいますと、こちらのホームページでも度々ご紹介させていただいておりますが、令和元年（2019）の秋より、加来は「柳川市観光大使」を務めさせていただいております。
柳川市が推進する「立花宗茂・誾千代」を主人公としたNHK大河ドラマ招致活動に関して、「奇跡の戦国武将・立花宗茂～関ヶ原敗戦からの復活～」と題した講演会・クロストークなどを行わせていただいたこともございます。
また、コミック版日本の歴史シリーズ68巻『戦国人物伝 立花宗茂』（ポプラ社）の企画・構成・監修および原作（静霞薫 名義）も担当させていただき、中公新書ラクレ『立花宗茂 戦国「最強」の武将』（中央公論新社刊）も刊行させていただきました。いずれも、大変ご好評をいただき、ありがたく思っております。
さらには、RKBラジオ「加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた」を放送させていただき、立花宗茂と、宗茂にまつわる人物、さらには戦国九州について語らせていただきました。中でも、同番組で「超拡大！ 放送尺22倍SP」と題して、5時間半におよぶ生放送を敢行し、この放送が第57回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞を賜りました。今年はシーズン2として、「加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた 関ヶ原より長い？ 10時間SP」も放送されました。
こうした取り組みもきっかけとなり、今回、上記の地区大会にお声掛けいただけたとすれば、加来にとりまして、これほどありがたいことはございません。
お招きいただきました柳川ロータリークラブの皆さま、当日お越しくださいました数多くの皆さまに、改めまして感謝を申し上げます。誠にありがとうございました！
（令和3年6月17日 加来耕三事務所 岡本あゆ美）