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歴史に学び、未来を読む

福岡県北九州市にて、加来が講演を行ってまいりました!!

 去る令和元年(2019)6月4日(火)に、福岡県北九州市の自由ケ丘高等学校にて、加来が「令和の時代を迎えて 歴史に学び、未来を読む」と題して、講演をさせていただきました。

 同校は北九州市八幡西区に位置し、大学も立ち並ぶこの街は、北九州きっての学園都市となっております。JR折尾駅が最寄りであり、県内外から数多くの生徒さんが通っていらっしゃいます。
 平成14年(2002)の開校以来、学是「自律処行(自分を律し、人を思いやった行動をとる)」、校訓「規律・勤労・礼儀」の精神のもと、「人間力育成」と「学力向上」を掲げてこられた自由ケ丘高等学校。近年では、難関国公立大学はもちろん、地元の国公立大学の合格対策にも力を入れ、大きな成果を上げているそうです。校長の辻村克江氏は、「自由ケ丘高校を選んでよかった、といわれる学校づくりに邁進しています」と語っておられます。

 同校では毎年6月に、「教養講座」と題する催しがあり、ありがたいことに、本年の講師として加来がお招きにあずかり、この度、講演をさせていただきました次第です。
 加来の講演会の大半は、大人向け、特に経営者・ビジネスマンをターゲットとしたものが多いのですが、今回は、高校生の皆さんの前でお話させていただくということで、同校の歩みや周辺地域の歴史など、生徒さんたちにとって身近な話題にも触れながら、お話をさせていただきました。
 うまく伝わるだろうか、と加来は珍しく慎重に、講演内容を吟味・推敲し、歴史はRPGの攻略法と同じだ、くり返される歴史の法則性は、過去を知ることによって未来に活かされる、との持論を、普段とは異なる表現で語りかけたようです。広い体育館に集まり、床に座った大勢の生徒さんたちは終始、静かに、それでいて熱心に、加来の話に耳を傾けてくださったそうです。
 1時間半におよぶ講演の後には、質疑応答も行われ、活発に生徒さんの手が挙がったことを、加来は非常に喜んでおりました。
 これから、令和の時代を生きる前途有望な皆さんの心の片隅に、加来の言葉が少しでも残り、何かのお役に立てましたならば、これほどの喜びはございません。また、加来自身といたしましても、若々しくエネルギッシュな皆さんとご一緒できましたことを、大変嬉しく思っております。
 自由ケ丘高等学校の皆さま、この度は、誠にありがとうございました!

【自由ケ丘高等学校 公式ホームページ】

                 (令和元年6月10日 加来耕三事務所 岡本あゆ美)

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